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羊毛フェルトで作るモアイ像

羊毛が余っている。そうだ!モアイ像を作ろう!


① 設計図を描く

設計図を描いて完成形をイメージしておくことで、途中で「あれ?こんなはずじゃなかったのに」ってなることが少なくなります

設計図じゃないじゃん。絵じゃん。


② 大きな塊を作る

塊を作る時は基本、だし巻き玉子方式です。羊毛をくるくる巻いて針で刺し、その上にさらに羊毛を巻いて大きくしていきます。

二つ作って
くっつける!

ガッチガチに固めすぎないようにしましょう。針は斜めに刺すと程良い力加減になります。

顎を付け足したらこんな形になりました。キノコ?

卑猥な形に見えてしまったあなたは心が汚れています


③ パーツを付けていく

鼻を作って
くっつける!

鼻を少し大きくしすぎてしまいましたが、その分、顎を付け足せば問題ありません。
(怪しい美容外科医かよ!)

その場その場で臨機応変に修正できるのが羊毛フェルトの醍醐味です。


鼻をつけた後は、唇を作って……、おでこを作って……、耳を作って……、





完成!!!


頭でっかちで自立できないので、鳥さんに顎を支えてもらいました

どうでしょうか?
羊毛で作った割には石っぽくなったと思います。
あと、妙な愛嬌があってナデナデしたくなっちゃう。

胴体をもう少し大きくしたかったのですが、材料がなくなってしまったので今日はここまで。

羊毛フェルトは自由度が高いので、ルールが嫌いな人におすすめです。


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