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老子

紀元前6世紀

中国の思想家

老子は周の国で偉大な歴史家であり
占星家でもあったらしい。

(孔子と同じ時代)

孔子が教えを受けるため
「沛の地」に老子を訪ねている。

名が知られることを避けていた
(ためか?)
確かな伝記は伝わっていない。
.

ある日、自身の衰えを悟った老子は
この地を去ることを決め

水牛にまたがり
国境の関所へ

そこの関所の役人に教えを解くことになる。

ここで書かれたのが後世に伝わる

『老子道徳経』

この書を残し関所を通過

老子はいずことも知れない処へ去っていった。

(ローマへ向かった?とも)

畫老子騎牛(張路画/故宮博物院蔵)



「無為自然(むいしぜん)」を説く。

人為を排し、
無為自然を重視する。

「道(タオ)」

無から何ものかが生まれ
それが天地をつくり
さらに陰陽の気が加わって万物を生んだ、
つまり宇宙が生まれた。

宇宙を構成し動かすもの
「道」は、
絶えず変化し、
「無」でもあり
「有」でもある
奥深くて計り知れない
森羅万象

この混沌の中でうごめくもの
「道」
形もないのに
あまねく巡って
休むことなく
母親のごとく万物を産みつづけている。

完成して存在している固定的なものでなく、
ぼぉっとした暗がりの中で
たえずうごめき、
明滅し、
変化し、
流れ、
巡りつづける

美と醜
善と不善
困難と容易
長いと短い
高いと低い
すべて比較され生まれる

互いの比較から価値観が生まれる
その価値は移り変わる

永遠に一定ではない

そんなものに心煩わされることはない。


紀元前前の老子の言葉

「古代の教えと思えない」

と思うのは兎銀だけですか?

とてもスピリチュアルですよね。

月のご神託カード


「瞑想習慣化」兎銀の、
(仮名)ホストさんのカードリーディング

※ちなみにホストさんは
ホストという職業ではありません。
(一応)
.

その時の、月のご神託カード
裏メッセージがこの「老子」でした✨

.

人為を排し、
無為自然を重視する。

「人為的」

この言葉

年始の松丸先生のチャネリングを思い出します。↓


“見えない世界から変化する

人為的なものが「ひずみ」となって現れてくる

人は意識体

優位に立とうとすると戦いが起こる

現実に囚われないこと

日々のなか何ができるか考えなさい“

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#タオの哲学
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#ひずみ
#不自然さ
#負のエネルギー

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