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2024/4/5-2024/4/11アメリカ1

初体験スタート

労働を終えた後、イソイソと荷物をまとめて最終確認。 パスポートや大量の現金などの所在を確認。 家人が「駅まで送っていってやろうか?」というので、駅まで一緒に移動。 予定外のことだったのだけれども、市電に揺られていると夜が暗いのも手伝って 少しセンチメンタルになる。メンバー全員無事帰国できますように。 銃に打たれませんように。歯が痛くなりませんように。誰かが急な病気になりませんように。 など神様からしたら、年に1回の初詣しか来ない割にえらい多い頼みごとをしやがるな。という程度の 祈りを市電の中で捧げる。 そして1週間家人と離れ離れになるのが急に寂しく思えてくる。 広島駅に20時にメンバー全員集合し、一路大阪へ。

大阪へ

大阪への車内では基本的にDQXIをしていた。 大阪に到着すると宿へ移動。 みんな宿の予約をしているかと思いきやメンバーの50%は予約をしていなかった。 離れて泊ると明日の行動に支障が出るかもな。と思っていた。 ま、宿が空いてるかもしれないし。と楽観的に考えていたのだけれど流石都会。 宿は満員御礼であった。 そこで諦めないのがメンバーの良いところなのであろう店員に直接交渉。 すると、運よく2件キャンセルが出たとのことでそこに滑り込む。 運よく全員同じ宿に泊まることができた。 幸先は良さそうである。 宿に荷物を下ろし、近くの繁華街で飯。 串揚げを喰う。 多分ハズレ。 妙に高額である。 でも、テンションの高い我々はあまり気にすることもなく喰いたいものを食す。 宿に帰って風呂に入って1時ごろ就寝。

空港へGO

朝6時半に宿の下に集合。 そこから歩いて空港行きのバスへ移動。 早速軽く迷う。 途中でお土産のピース10箱を購入。 なんとかバス停を見つけて乗り込む。 車中はワクワクと緊張が丁度半々くらいであった。 関空には8時過ぎごろ到着 受付が9時45分からだったので、しばし自由時間。 コンビニでのど飴とのどぬーるスプレーを購入。 購入後合流すると長蛇の列が出来ていた。 メンバーも並んでいたのでそこに合流するとどうもおかしい。


はい、間違えた~

受付の人に聞くと僕らが並んでいた場所は団体窓口であった。 日本なのに日本人に分かりにくい。もしくは日本語を読めるのにバカ。 恐らく我々は後者である。 全員で個人の窓口に並び直し。 都合50分?くらいかけて並ぶ。 メンバー3人はチェックインと手荷物預け。 僕は手荷物預け。 流石に僕の方が早く終わったので次へ移動。 出国審査と機内手荷物の検査である。 特に問題もなく終えて、メンバーを待ち合流。 メンバーも特に何事もなかったようで何より。 まずは台湾への飛行機に乗り込む。2時間程度の移動。 2時間の移動にも関わらず、機内食が出て食す。 この段階で割と腹はパンパンである。

台湾で6時間

台湾到着後、6時間のトランジット。 途中まで一緒に行動してたけど途中から各々時間を潰す。 みんなで煙草吸ってたら掃除夫のおじさんが日本語で声をかけてくれて少し話す。 地震は大丈夫?とか日本の家電はいいな。とかそんなことを話していた。 最初はみんな楽しく話してたのだけれども、おじさんがめちゃ暇なのかずっと喋りかけてくれるので、 途中で切り上げて一同ソソソと立ち去る。 その後、僕はDQXIしてたけどなかなか集中できなかった。 なかなか長い時間を潰したあとに漸くサンフランシスコへ向けてフライト。 19時発のフライトである。

サンフランシスコへGO

そこから10時間延々飛行機の中である。人生初体験。 機内食や飲み物補給も2回体験。 水やお茶をもらおうとしたら、発音が良くなかったのかCAさんに伝わらず、うーむと思っていたら 隣の中国系の英語を介する女性が何度も助けてくれた。ありがたい。 本当に水は「わら」と言わないと出てこない。寝て、のど飴舐めて、ゲームしてを3回くらい繰り返していたらサンフランシスコ国際空港(SFO)に到着。

入国審査

到着後は入国審査である。緊張の一瞬。 黒人の喧嘩が強そうな審査官と問答。 多用な人種と会話をするであろう職種なのに全く自身のスタイルを変えない対応スタイルの審査官で 言ってることがほとんど分かんなかった。こちらがmore slowly、another words pleaseとか 分かるように言ってくれ。と訴えても意に介さないスタイルであった。 それでも顔写真と指紋登録を済ませ、帰りの航空チケットの予約の紙を見せ、 なんとかなったか?と思っていたら、まだ質問をしてくる。

長い。長い。

なんか何処に泊るんや?的なことかな。と思ったので、サンフランシスコの友達の家だ。って答えたら 住所は?っていうので、住所を探してたら、もういい。って感じになって、最後にwhat do you do(何してんの?ではなくて、職業を聞いてる)と聞かれた。 これが数日前に入管ではこんなこと聞かれるよ。っていうyoutube観てた時に丁度出てたので、すかさず オフィスワーカーと答えたらOKと言われて入国完了。 youtube観ずにwhat do you doって聞かれたら、「お前に入国審査されてんだよ」って答えそうであった。 ま、そんなことを英語で言えるんなら入国審査でこんなに苦労はしないんですけどね。 what do you do(職業は?)は多分もう生涯忘れることはないであろう。 僕と若干1名が手間取ったみたいだったのだけれども、後の二人は割とsightseeing一発で通過できたみたいであった。

ありがとう!

丁度入国審査が終わった場所で機内で世話になった女性がいたので、さっきはありがとう!と伝えると、 have a nice trip!と返してくれた。さ、旅の始まりである。 SFOの出口を出ると湿気が全くない気持ちの良い夕方であった。 今回の旅に帯同してくれるzackに連絡するとすぐ近くにいるとのこと。

頼みの綱zack!そして僕らは両替を忘れる

グルっと見回すとzackを発見。 ここでかなり安堵した。良かった。合流できたのが嬉しくて喜んで荷物を積んでzackの彼女の家がある サンフランシスコへ移動。この安堵と浮かれ具合で両替するのをすっかり忘れる。 日本円のみでサンフランシスコへの挑戦が強制スタートである。 個人的に僕は正月にうちの母親が400ドルをくれてたのでそれでなんとかしのげるかと思ったのだけれども、 メンバーはそうもいかない。さ、苦労のスタートである。 取り急ぎzackの彼女の家、katinaの家に荷物を下ろしkatinaとルームメイトのマイケルに挨拶。 次は機材の調達である。




ウサギライブ


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