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2024/3/2-2024/3/3 関西&尾道

関西へ

本日は起床後、不適切にも程がある。、探偵ナイトスクープ、今週のブギウギと結構なTV録画を視聴し、 かりそめ天国のSPを観ていたときにお迎えが到着したので、出発。 2週間前にzoomのmulitistomp 50g+を購入し、エフェクター内にプリアンプが入っていることから 「これはアンプ持っていかなくても大丈夫かもな。」と思い、今回の遠征はアンプを家に置いていくことを決意。 結果、そんなにまだ設定を弄ってなかったり使い込んでいないので、使い方がよく分かってないままリハをしたので、 結局、この2日間は空間系エフェクターとしての利用にとどまってしまった。 11時過ぎに徳ちゃんに迎えに来てもらって一路大阪へGO。 先日の尼崎のときとは異なり、めちゃくちゃスムーズなドライブ。 途中、吉備かどっかのSAでデミカツ丼を喰う。 最近、SAの飯も高い。簡単に1000円を超える。

物価を思う故に物価あり

給料は上がらないけど物価は確実に上がっている。 企業内の内部留保に対して罰則でも設けてほしいもんである。 働いてる奴らに還元せずに「何かのときのため」みたいな保険を張る。 そもそもそれ、みんなで稼いだ金だから。と思いつつも不景気を経験したことで ビビった経営層なんかが内部留保に走る。 んで、みんなのために金を使うのかと思いきや、経営層の多額の給金や 臨時ボーナス的なものに使われたりする。 そんなことやってる企業に限って新しいものを生み出す力はなく、 ジリジリと後退していく。 何もしないし、できないから内部留保を貯めて食い潰す。 要は自分たちの引退までの預貯金みたいなもんである。 引退まで偉そうにふんぞり返って、安定した高給がゲットできれば後はどうでもいいのである。 引退したあとの組織なんか知ったこっちゃない。 新しい経営層がなんとかする問題だ。くらいにしか思っていない。 そんな会社が数十万単位で存在するこの国が良い方向なんかに進むわけない。 ま、その思想の大元が政治なんだけどね。 要は社員も国民も搾取に慣れ過ぎてるよね。 暴動を起こすまで熱くなることもなく、文句を高らかにいう訳でもなく、 政治も経営も上手くコントロールしてると思うけど、こういうことばかりを 上手くコントロールするだけだと滅ぶよね。国も組織も。 ま、その仕組みを作った奴らはその時には死んでる訳だから関係ないのか。 閑話休題。

中年はよく寝る

要は暮らし向きは良くならねぇのに高額なデミカツ丼を喰ったわけです。 前までは助手席で徳ちゃんにナビなどをしていたのだけれども、 朝が早いこと、陽が当たるとポカポカすることを理由に助手席に寝てしまうことが増えたので、 最近は助手席をベンに譲っている。 この日も吉備のSAくらいでベンに助手席を譲り、昼寝。 昼寝から起きると「あぁ」という声と共に中国道ではなく新東名のほうに進んでいた。 検索し直すと、全く致命ではなく途中で箕面の有料道路に乗り換え、事なきを得る。 箕面を通るのは初めてだったので、信長の野望の拠点が結構貯まった。 箕面と言えば、出身の有名人夏目ちゃんの第一子出産めでたい。 ま、通ったときは知らなかったのですがね。 で、知らない道をいつものと同じ時間くらい走ってたら見えてきました。 関テレ。 関テレ=到着ということである。 前に路地で熱烈なキスをしていた外人と日本人女性のカップルが動き出し、 女性が「もう何処でもいい!」と外人の肩を押して入っていったラブホテルを 横目に駐車場を目指す。到着。 荷物を下ろしpara-diceへ。

猫のホテル

到着すると割とすぐにリハ。 リハ後、ホテルへチェックイン。 家人が前に泊ったときに気に入っていた猫がいるホテルである。 家人は猫のホテルという風に語るのだけれども、 前に泊った時に「今日は〇〇ホテルに泊まるんですよ。」って言ったら、トラブルがよくあるあたりですね。って答えが返って来て、 「お、おぅ、そうなんだ。」と答えた経験から個人的には周囲でトラブルありがちホテルという印象である。 家人はホテルにチェックインすると、そこに根を下ろし動かなくなった。

銭湯故に銭湯あり

自分は近隣の銭湯からここだな。という銭湯を見つけ銭湯へ出かけた。 いつも言われるのだけれども、「なぜライブで汗をかくのにライブの前に銭湯にいくのか?」という問いに 答えを出しておきたいと思う。 「ライブの後は銭湯が閉まっているからライブの前に銭湯に行くのだ。」 これは銭湯をどう認識しているのか?というのが根底の問題にあると思うのだけれども、 自分としては銭湯はエンターテイメントの側面も強い。 もちろん銭湯の本来の目的である身体を綺麗にする。も大事なのだけれども、 銭湯を楽しむ、リフレッシュする。という側面に重きを置いている。 だから、ライブして汗を大量にかくとしても、「銭湯を楽しむ、リフレッシュする。」ということの 重要度が高いので問題はないのである。 ライブして汗かいたらまた風呂に入ればよいのである。 ということで銭湯へ。

銭湯詳細

かなり広い脱衣所、サウナ込みの料金設定、番台のばあさん。 完璧である。 服を脱いで中に入ると中も広い。風呂の種類も豊富である。 ただ椅子と桶がない。 戸惑ってしまい、しばらく身体を洗う前に全裸の中年がちょこんと脇のほうに腰をかけた。 しばらく眺めていると、身体を洗い終わったおっさんたちが風呂の端に椅子と桶を戻している。 本来であれば今、おっさんたちが戻している場所に桶と椅子があるのであろうが、 ちょっど自分が入ったタイミングは全て桶と椅子が出払っていたのであろう。 ここで気になることがもう一つ、カラン(蛇口ね)は都合30くらいあるのに、椅子と桶が15くらいしかない。 これは思わぬトラップである。 そのトラップを潜り抜け、洗体&洗髪。湯船に浸かる。 サウナは螺旋階段の上にあるみたいである。 次々とおっさんや若者が吸い込まれていく。 自分も中年としてしっかり螺旋階段を上る。 運よく空いていたので早々に上の席に着席。 温度は80度程度と熱くないはずなのに結構クる。 熱の発生方法が違うのだろうか?近所の100度とはなんか違う。 よく見るとストーブも何もない。どうやって室温を上げてるんだろうか? サウナ2回目、3回目は湯船の中でタイミングを図り、IN。 和彫りの方はおらず、タツーがちらほらという感じ。 地元の小学生なんかもいて地域密着の良い銭湯であった。 ホカホカでホテルに帰り、家人と合流。

深夜は冷えるぞ


イベントに向かう。身体がホカホカだったのでカーディガンを羽織って出かけようとすると家人から 「お前、帰ってくるとき1度だぞ。上を着ろ」と言われ、上を着る。 イベントは諸々有って3マン。 ハイボールを呑みながら観覧。やっぱりいろんなとこでいろんなバンドを観るっていいですね。 自分たちもなるべく頑張る。 終演後は来てくれてたかわしまさんやマイドーム夫妻、金丸くん、ワキサカ君やABなどと談笑。 mayuさんとその息子にも感謝である。 0時近くまでいろいろ話す。 今回もてっぺいくん始め、para-diceの皆様お世話になりました。ありがとうございました。 ホテルに戻ると即寝。

わたしといぶりがっこ

起床後、TVをつけると「わたしといぶりがっこ」というめちゃくちゃニッチな番組をしていた。 結果、「わたしといぶりがっこ」で朝から感動する。 珍しく家人が先に起床していた。そして「猫ちゃんが来た。猫ちゃんが挨拶に来てくれた。」と朝から興奮していた。 猫が来た。までは分かるけど、猫は挨拶には決して来ないよ。とかそんな野暮を言うと、「だからお前は…」と また何か言われちゃうので言わない。 テンションの高い家人と共にモーニングを食べに行く。

関西モーニング

すぐ近くの喫茶店でモーニングを喰う。 店に入ったらスポーツ新聞のエロ記事のページを開いて、その情報を貪っているタイガースの帽子を被ったじいさんがいた。 浪速である。 モーニングのトーストに食べれないバターが塗ってあり、「これは…」と思ったものの結果、マーガリンだったため、 味が薄いのか何とか喰えた。 食後、腹ごなしにその辺を散歩。 昨日から空いたままなのか、早朝開いたのかわからない呑み屋が結構あった。 そして結構客が入っていた。 良い街だ。 11時頃に徳ちゃんたちと合流し、一路尾道へ。 この日もトラブルなくグングンに進む。

尾道

尾道に着くともうイベントが始まっていたので色んな会場を覗きながら、 風呂に行くタイミングをはかっていた。 尾道のサウナは遠い。 会場から約2キロある。 往復で20分かかるのである。 そこから風呂とサウナで90分とすると、都合110分抜けることになる。 観たいバンドもたくさんいたので、結局サウナのない200m離れた銭湯に18時半頃向かい、 30分程度入浴をする。 どうやら最近やっていなくて最近週末だけ営業を再開したらしく、 番台のおじさんに「ようやく親父の調子が安定してね、週末だけできるようになったよ~。」と 初めての訪問なのに常連のように声をかけていただきなんか嬉しくなった。 風呂はなかなか効率的で温かった場合、合図したらおじさんが風呂を温めてくれるという方式。 ほぼ実家である。最高。 そして熱いのが出てる時は風呂の引き戸のとこについている白熱灯が灯るという仕組み。 これも最高。 レトロさで云えば、これまで来た銭湯でトップクラスのレトロさで尾道という土地柄も併せて 少し商売っ気を出せば若い娘がたくさん集まりそうな素材満載の銭湯であった。

ライブは汗をかくよね。

風呂上がりもいろいろちょこちょこライブを見て廻り、自分たちのライブ。 やはり汗を大量にかいた。 風呂に入りたい。 打ち上げはそこそこに帰路。 都合1時間ちょっとの移動ながら中年は寝ちゃう。 起きたら2号線を走っていた。 徳ちゃん、ベンありがとう。 あとベンのディレイをライブ中にぶっ壊してごめんね。



ウサギライブ


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