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ゼルダして出かけてゼルダ

2023/6/3-2023/6/4

ゼルダにハマる

金曜に呑みに出かけていたので酔ったまま、歯だけ磨いて就寝。 呑みの帰り道にS角が電源切れで止まった車の前で動かなくなったので S角を送り届けたことを思い出しながら、朝。 最近はゼルダを延々としているのだが、ゼルダが一向に終わる気配がない。 うちのゼルダは体力がないので、祠と呼ばれる頭脳ゲームみたいなものをクリアして4つクリアの証明をもってハートを一つ増やす。 という作業をしていたら、途方もない時間を使ったもののストーリーの進展はほぼない。 おかげさまでハートは3つから7つに増えたものの攻略動画なんか観てるとみんなハートが30個くらいある。 あれ、どうやって貯めんだ?と思いながら、ゼルダをしている。

神獣討伐

今日くらいから神獣討伐を始めるつもりである。 ゼルダの祠をえっちら攻略し、たまに力の試練と言われてなんか攻撃くらったらほぼ即死するマシナリーと戦闘を強要され、 ボコボコにやられたくらいで、歯医者へ。

歯医者へGO

本日はいつもと違うコースを走ったせいか、トロトロ走ったせいか着いたら10時ぴったりであった。 予約時間は10時である。 しばらく座ってゼルダの攻略サイトを観ていると、名前を呼ばれ中へ。 そしたら歯科衛生士さんが「今日は歯の汚れのチェックをやる。」となぜかふふんみたいな口調で伝えられた。 どうやらテンション的には抜き打ち試験みたいなテンションらしく、少し意地悪な感じになっておられるのだけれど、 歯と学力はいつも最下位レベルをキープしている自分としては言われていても、言われていなくとも点は悪いのだ。 さっさと済ませてくれ。という心持ちである。

天然でうがいを間違える

歯科衛生士さんから「まずはぶくぶくうがいをしてくれ」と言われたので、うがいをしたら、 「それ、がらがらうがいや」とナチュラルな間違いにツッコミを入れられ、「おぉ」となる。 その後、口に紫の液体を入れ吐き出し、またうがい。 そして口を開くと歯科衛生士さんが「おぉ!」と感嘆の声を上げている。 「すごい!ちゃんと磨いてる」 これが第一声であった。

汚れが少ない

「汚れが11.8%ですね。20%切ったらOKラインなんでめちゃいい状態です!」 褒められた。 そして、続けて「いや、こんなにいいとは思ってなかったですよ。正直。」と心からの言わなくてもいい感想をいただいた。 なにはともあれ、歯が健康なのはいいことだ。良かった。 気分も良かったのでひとつ質問をぶつけてみた。 「なんで瞬時にコンマ一桁までのパーセンテージで汚れの具合が分かるんですか?」と、すると、 「計算式があるんですよ。」 と答えてくれたけれど、どんな計算式かは詳しく聞くことができなかった。

教師の気持ち

テストで赤点を取るであろうと予想していた生徒が妙にいい点を取り、教師としては赤点補修用の時間まで取っていたものの その時間が丸々空いた。という状況と同じく治療の時間もかなり想像より短縮されたらしく、残りの11.8%の紫の部分を妙に丁寧に磨いてもらって 治療完了。帰宅。 帰宅後、またゼルダをする。

宇品へ

準備が整った家人から「いくで!」と言われ、宇品のゆめタウンへ。 家人が持っている無料クーポンを使いにGUへ。 家人が欲しい商品がそこにしかないらしく、チャリをキーコキーコと漕ぐ。 途中家人が幹も枝も見えない木を発見し、「こりゃ不思議だ」と言っていた。 ゆめタウンで買い物を済ませた後、家人ピックアップの町中華へ。 はじめての訪問だったので、地図を頼りに進む。 途中までは大学まで宇品に住んでいた家人の勘で進んだのだけれども、 当初は全く違う場所に向かっていた。 目的地は大通りの向こう側にあったのだけれど、家人はずっと大通りの手前で悩んでいた。 流石である。 大通りを超え、昔ながらの区画の細い道路を走り、漸く目的のお店を発見。 良い感じの町中華である。

町中華最高ですな

カツランチ

中に入ると、13時過ぎながらほぼ満席で唯一空いてたテーブルに腰をかけた。 入ったタイミングで「時間かかるけど、ええ?」と厨房のじいさんに聞かれたので、「大丈夫です。」と答え座る。 自分たちの前のお冷出し、注文確認も終わってなかったらしく、ばあさんがイソイソと働いていた。 なので、家人とゆっくりメニューを眺めて注文の品を決める。 結果、カツランチとカツ丼という妙に似通った選択となった。 ようやく一息ついたのが注文を聞きにきてくれたので、上記の注文を伝え、数分。 カツランチがあっとう云う間に到着。流石、一番左のメニュー。看板商品なのであろう早い。 廻りもみんなカツランチなのであろうと思って見回すと、カツランチは誰も注文しておらず、 多いのはオムライス、かた焼きそば、玉子入りやきそば、ラーメンであった。 なぜカツランチが爆速で届いたのか不思議ではあるものの頂く。 カツランチを3割くらい食ったところで家人のカツ丼が到着。あんかけであった。 二人して黙々と喰い、店を出る。美味かった。 店を出たところで煙草を吸っていると厨房からじいさんが出てきて「米がもうないなったけ、閉じるわ。また来てね。」とはにかみながら言ってくれた。 絶対また行こうと思った。 その後、チャリにて帰宅。

議論が始まる

家人とチャリを走らせながら、チャリは歩行者と共用の道路の何処を走るべきなのか?を議論。 自分は車道と同じく左側ではないか?と言い、家人は自転車は車道側を走るべきと読んだことがあると主張。 自転車は車道側というのであれば、お互い前方から来る自転車とぶつかるのではないか?と言うと、 いや、でもこれは正しいはずだ。などと詮無い会話をする。 調べればいいのだけれども、お互いそこまで興味もないので調べようともしない。 ということで調べてみた。

どうやら家人が正解である。
しかしながら、「お互い前方から来る自転車とぶつかるのではないか?」という疑問の解答となる個所の記載はない。 危険を感じたらお前がチャリから降りろ。というのが、もしかしたら解答なのかもしれない。 帰宅後はゼルダをしていた。 家人は抱き枕を身体の上にのせて昼寝をキメていた。

牛乳もパンもない日曜日

日曜は朝からパンがない。牛乳がない。問題に直面。 しょうがないので、コンビニに買い出しにいく。 ホットドッグや蒸しパンを購入。 昼頃までゼルダをした後、いつものちゃんぽん屋へ出かける。 12時半は過ぎてたのだが、ちゃんぽん屋の前は長蛇の列であった。 しょうがないので、ちゃんぽんは諦め、家人がここら辺に新しいラーメン屋があるので行ってみよう。というので、 調べてもらったら、日曜定休であった。ちなみに近隣のつばめのラーメン屋も日曜定休であった。

そうだ!海鮮を喰おう!

チャリを走らせていると閃いた。 前に徳ちゃんと一緒にいいずかに蕎麦を喰いにいったときに停めた駐車場の前の海鮮屋に近隣住民が飲みこまれていた風景を思い出したのである。 「そうだ、あそこへ行こう。」と家人に提案し、行ってみた。 日替わり1000円をふたつ頼んだら、日替わりがひとつしかできないということで、もう一つをワンランクアップして注文した。 日替わりは煮つけ、もう一つ上は天ぷらであった。

日替わりよりいいヤツ
日替わり

米の量

そして「コメの量をどうするか?」と聞かれたので通常の定食を想像し、「ちょっと多めで」と注文したら、 小さい米櫃にパンパンのコメが届いた。 自分のときには聞かれなかったけれども、隣の親子が定食を注文したときに店員さんが 「コメは普通で茶碗1杯半~2杯分くらい、大盛りは3杯分?くらい」とコメがデフォルトで多いことを説明していた。 自分の時にも説明してほしいな。と思いながら聞いていたものの後の祭りである。 3杯分くらいのコメを天ぷら、刺身、茶わん蒸し、香の物、粗汁で片付けた。 家人は普通にしていたのだけれど、明らかにペースを間違えていた。 彼女はメインディッシュである煮魚をほぼコメ無しで片付けてしまっていた。 残ったのは刺身と茶わん蒸し、香の物、粗汁で残9割のコメを片付かないといけない。 「おまえ、見誤ったな。」というと、「大丈夫や」と言いコメをパクパク食べ始め、そこから食事を立て直していた。 流石であった。 食後、お互いパンパンの腹を抱え、家人が新店のケーキ屋が草津にあるけど行くか?というので、行くことにした。

家人のフォローしているアカウント

家人が何故これほど近所の新店に詳しいのかというと、instaで広島市内の新店を見つけ、そこのオープン日に来訪し、 写真を撮ってアップするというアカウントをフォローしているからである。 家人は殺したい姑の話やダブル不倫の果てに、や、恐竜の漫画と共にこういう生活に役立つ情報もフォローしているので偉いな。と思う。 草津新町だったかな。までチャリを漕ぎ、ケーキ二つとシュークリームを購入。 シュークリームに低温で2時間温めているのでサクサクです。とポップに記載があり、 店員さんに「高温のほうがパリパリになるのかと思ってたけど、違うんですね。」と言ってみたら、 少し答えに窮したご様子で「低温でもザクザクでパリパリですよ。」と教えてくれた。

議論再び

帰り際、家人が「さっきの店員さん、今日の仕事終わりくらいにパティシェになぜ低温なのか?」って質問してるね。 と言っていたので、「それは人によるじゃろ。もう忘れとるんじゃない?」と答えたら、「ふん、そういう時代か。」と言っていた。 「ケーキ屋のバイトで客の質問に窮したからといって必ずパティシェに確認し、次聞かれたときに活かそうと思う人って割合でいったらかなり少ないと思う。 それより彼女の仕事は間違えずにレヂを打ち、お客さんの相手をすることだと思うんで、作り方までに興味を持つかも疑問じゃない?」 と言ったら、「そういうもんか。今の仕事ってそういうもんかね。」と何処かの職人の棟梁のようなことを言っていた。 家人の言っていることはそりゃ、そうあるのが理想だけれども現実はそうそう向上心もってる人間ばかりじゃないよね。というのが持論であったが、 家人が少し寂しそうだったので、なんか話を変えようと思ったら家人から「そうそう向上心がないって言えばね…」と別の話が始まった。ナイス。

銭湯へ

帰宅後は銭湯へ。 人は多かったけど本日は銭湯客と会話の多い回となった。 知らないおっさんたちと裸で話すのは楽しいもんである。 足にスジ彫りが入ったおじさんにサウナハットの役割を聞かれたので、一番は髪の毛がいなくなることを防ぐためです。 と説明したら、そうかそうか。と笑っていた。 あと湯船に浸かっていると、任侠映画の台詞でしか聞いたことのない台詞のネイティブ版を聞くことができた。 これは非常に盛り上がった。映画見たいだ!と思った。

カレーにネギ

帰宅後、ボーっとしたあとにゼルダ。
朝作っていたカレーのグレイビーを使ってカレーを作ったら、家人が仕上げにネギをかけていた。


ウサギライブ


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