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2023/10/28-2023/10/29

おじさんが焼肉を爆食い

前日の金曜にこないだ会社を辞めたメンバーの身内の送別会。
「もうみんな年なので、そんなに肉喰わないっすよ。」
「多分、一人5~6000円あれば十分すよ。」 みたいな会話をしていたのだけれども蓋を開けると、まず自分が最初の肉と共にご飯大をコール。
それにつられて全員がご飯大をコール。
そこから肉を注文し、米にバウンドさせて肉を喰らう。
最初、「2人前でいいすかね?」と言っていたカルビが知らぬ間に4人前、6人前と増え、 なんのついでかは知らないけれども「ついでにロースも2人前」と続々と肉を追加。
加えて、「いや~喰ったことないっすわ~」というメンバーにせんまい刺しを注文したり、 冷麺が美味そうだ。とのことで冷麺を注文したり、自分に至っては途中でご飯中を追加注文などをしていたら、 最終的に会計が32000円であった。4人で行ったのでひとり8000円である。
送別されるメンバーの分は3で割るのでおおよそ一人1万強である。
なにが一人5~6000円だ。危ない。鵜呑みにしていなくてよかった。
因みに酒は全員でハイボール1杯、檸檬サワー2杯、生ビール2杯。
あとコーラ2杯程度くらいだったので、 ほぼ食で30000円使った。
みんな高3くらいの食欲で何より。しかし年も年なので、健康の話題は多めであった。 帰りに縮景園辺りの回収してない拠点を回収し帰宅。
0時前に就寝。

朝飯がないならTVを観てればいいじゃない

7時頃に起床。
朝飯が何もないとのことで9時に開くスーパードラッグを待ち、買い物。
前日の探偵ナイトスクープなどを観て過ごす。
匂いの人、すごいな。と朝からカルチャーショック。
スーパードラッグで朝飯を買い、起きてきた家人と共に3週目のブギウギを視聴。 趣里って30歳くらいなのに化粧でほんま10代半ばに見えるな。
それと2週目までの子役の子が本当に成長したみたいだ。似ている。
似てるし、演技も子役の子の癖みたいなものまで趣里が踏襲してる感じがして子役の子が成長してるんじゃないか?と ところどころ錯覚しながら視聴。なので、ドラマの世界観への入り込みがしやすい。
3週目のブギウギの途中で家人と共に出発。

京都へ

本日は京都へ。 DEWEYの12周年イベントである。
DEWEYは昨年末に安齋君の忘年会イベントで初めて出演し、 今年の5月にふつうのしあわせ、キツネの嫁入りとスリーマンをさせてもらった場所である。 2人で廻してるとは思えないホスピタリティな場所で最高である。
今回もそのホスピタリティが垣間見れた。
DEWEYは店長、副店長の二人ながらライブ時はほぼほぼ配信も行っている。 基本、店長はPA、転換をしているのでほぼ副店長のあっけさんの役割となるみたいだ。今日もあっけさんがカメラの準備をしていた。

DEWEYのホスピタリティ

DEWEYはオープンからスタートの間に入場処理(受付と1ドリンクオーダー)をあっけさんが行い、 ライブが始まったら入場処理は一旦停止し、あっけさんがカメラマンとなり配信を行う。
あとはライブ終了毎に入場処理(受付と1ドリンクオーダー)とおかわり対応をするという形式である。
今日もあっけさんがカメラの準備をして、さて本番というときにサッと上に黒の上着を羽織っていた。
これは配信の都合上、あっけさんはステージに近い位置にいることが多いのだけれども、自分が目立ってしまわないように 黒の上着を羽織るのである。ホスピタリティ。
あとで聞いたら「前に演者さんに気が散る」って言われて「改善したんですよ。」って恐縮していたのだけれども、 自分が同じ立場なら多少言っている意味合いは理解できるものの「集中して演奏してたら、んなもんそんなに気にならんじゃろ。」と言いそうである。
そこを真摯に反省できるだけでも凄いのに、プラスに考えて常に黒い服を用意して配信を行っている。
しかも受付業務の合間に。すごいな。
そんなDEWEYに向けて10時半に広島を出発。

延々、拠点を確保

自分は後部座席で延々と信長の野望の拠点を集めていた。
密かにレベルが26だった自分はこの京都遠征でレベルを30まで上げて自軍のメンバーを全員解放してやろうと考えていた。
信長の野望は5人1組を5組使って行うゲームなのだけれどもレベル30まで上げないと5人1組を5組使えない。
なので、出発の時点では5人1組が3組、3人1組が2組という形であった。
福山を超え、岡山に入り、兵庫の三木辺りで5人1組が4組、3人1組が1組となるまでレベルを上げ、 その後も新東名を走りながらも延々と拠点を貯め、拠点を攻略していたら知らぬ間に京都に着いていた。
しかし、途中で煙草休憩を長く取り過ぎたのか15時半からリハなのに15時半過ぎに着いてしまった。 申し訳ない。

リハだよ

大急ぎで荷物を運びリハ。
リハが終わると16時だった。
16時までのリハ予定だったのでタイテには影響ナシで済みそうでなによりであった。

町全体インバウンド

その後、飯を喰いに京都の繁華街をウロウロ。
広島も多いな。と思っていたインバウンドが京都は広島の比ではない。
すれ違う人の会話の言語が「英語」「英語」「中国語」「知らない言語」「日本語」くらいのバランスであった。マジで。
途中まで海外にいるのかと思ったよ。
dogs barkingとの小ツアー以来、英語を使いこなせるようになりたい。とDINA DINOという幼児向け番組とyoutubeのフレンズで学ぶ英会話を日々観ていたので多少はすれ違うインバウンドの会話から何を言ってるのか想像つくんじゃないか?と 思ったのだけれども、ダメだ。全然わかんねぇ。
まだまだ精進である。

濃い味の天丼を喰い、クレープを断念

飯はインバウンドの二人組の後ろの席であなごの天丼を喰う。
割と濃い目のタレで関東っぽいな。とか思ったけど、美味かった。
食後にクレープを喰おうとおじさんクレープって書いてある店舗に行ってみる。 大通りに面したL字型のカウンターのお店である。
Lの短いほうが大通りに面している。
どこに並ぶか分かんないのでとりあえず短いLの大通り沿いの列に並んでいると 「注文は正面口に並んでご注文ください」みたいな記述を発見。
まずLのどっちが正面か分からない。
Lの長いほうに目を向けるとインバウンドのカップルが何やらクレープを待っているご様子。 Lの短いほうに張り紙があり、Lの長いほうでカップルがクレープを待っている。
このことから正面口はLの長いほうであろうと予想し、インバウンドの後ろに並んだ。
並んでいると写真を撮るな。という張り紙が多言語で貼ってあった。
前のインバウンドのカップルを見るとクレープを作るとこを動画で撮っていた。
「なるほど、写真は撮ってないな。撮ってんのは動画だな。pictureとmovieの違いか。ニュアンスって難しいよね。」って優しい気持ちと 「大体こう書いてあったら想像つくだろ。世界中どこ行ってもバカなカップルはルールとコンドーム破り気味だな。」って荒んだ気持ちが 同居していたのだけれども、チョコバナナクレープと別のフルーツ系のクレープのどっちにしようかと悩んでいた自分には些末なことなので、 放っておいた。
そしてインバウンドカップルがクレープを手にしてその場所を離れたので、 「すいません、チョコバナナクレープを…」 と、注文しようとすると、店員さんが 「すいません、正面口に並んでいただけますか?」 とおっしゃる。 どうやら2択をハズしたようである。
Lの短いほうが正解とのこと。
ならば、なぜ、正面口にわざわざ正面口に並べと記載した張り紙を張るのだ? 「注文は正面口に並んでご注文ください」ではなく、正面口に貼るんなら、 「注文はこちらに並んでご注文ください」だろ。と思う。
怒るわけではないけれども、なんか食欲がなくなったので店を離れる。

いいか、それはお前に向けた説明じゃない

家人にその話をすると、「いいか、銀行とか区役所とかに自分たちから見たらわかりやすいと思う掲示や案内でも 全く分かっていない老人っているだろう?ああいう掲示や案内って世代毎にわかりやすさが違うのではないか?と思っている。 要は全世代に共通してわかりやすいものなどない。ということだよ。」 となにやら哲学めいたことを言ってきた。
更に続けて、 「ご覧。お前は分かりにくいと言っているけれども、若者たちはちゃんと並んでいるじゃないか? そうあの案内は若い子たちに向けたものでお前に向けたものではないのだよ。」
確かに自分以外は若い子しかおらず、並ぶ場所を逡巡している様子はない。 「そうか~、おじさんクレープなのに、おじさんはターゲットじゃないのか~。」と半分くらい納得した。
そして業務用スーパーで100円のチョコ最中を購入。
なんかボリュームが凄くて最中で腹が一杯になった。
そうだな。おじさんは業務用スーパーの100円のチョコ最中で抜群の甘味補充が出来たよ。
家人はちょこんとライブハウスの暗がりに腰を掛け、ネット環境不要のパズルゲームをしていた。

イベントスタート

ライブは初めてご一緒する方、方々や前に福岡で一緒にライブをした方々や先々週岡山で一緒にライブをした方々で 良いバランスの面白い面子だった。 楽しんでいこうや西岡さんはノイズとフォークみたいな水と油みたいな取り合わせを個性で煮込んでいい感じの雰囲気を作る方であった。
曲間のMCが見事なトーク力で関西は凄いな、喋りで会場を温めて演奏っていうのが本当に出来るんだな。と思った。折しも同郷山口出身の山崎まさよし氏が喋りで世間の耳目を集めていた最中だったので、一層凄いな。と感じた。



ゆ~すほすてるは福岡で一緒になって以来の2回目。
良い感じのポップソングで観ていて笑顔になるような子たちである。
福岡で観たときの印象ではキーボードの子が真ん中で歌い上げるような印象だったのだけれども、基本男女混成のツインボーカルであった。
あとから聞くと、「立ち位置は変らないんですけど、キーボードの子がハンドマイクで中央に出ることはよくあります。」とのことで 「あぁ、そのときの印象か~」と思ったものの、今回は半月板?か何かを損傷してるとのことでキーボードの子は松葉杖を掲げながら演奏していた。
自分も術後すぐにライブを始めたので、「そうそう、多少の手術や怪我でライブは休みたくないよね~。」と高く掲げられた松葉杖を見ながら勝手に共感していた。


ぐうたらマジックは2週前のペパーランド以来であるけれども、本日はドラムが人(楽しんでいこうや西岡さん)であった。ドラム打ち込みもいいのだけれども、生のドラムで聞くとやっぱり違う。何が?と言われても説明はできない。 でも、良い。
2週前にベースの子と話していたら「もはやぐうたらマジックは岡山のバンドではないんです。愛媛に引っ越したんです。 でも、ぐうたらマジック(岡山)からぐうたらマジック(愛媛)に変えるのをいつにしようかな。って思ってます。」と言ってて、 今回の京都も草の根運動的に「愛媛に引っ越したんですよ~」と言っていた。早く大々的に告知できればよいなぁ。と思う。

ブギーパンツは初見。おそらく同世代で京都らしいというかセンス系の音楽の方たちだな。というのが最初の印象。
自分の言うセンス系とはABサビ展開というJ-POPのよくある分かりやすい方程式を使う曲作りではなく、 曲を通して何かしらの印象を残す曲を作ることができるバンドを指す。 ウサギの曲では皆無である。
なぜなら僕にセンスがないから。
ウサギはセンスのないJ-POPの方程式の隙間に歪なハーモニーが存在すればいいのである。
憧れはするけど作れないものは作らない。
不惑である。
もう迷わない。って感じ。
なので、ウサギとは全く方法論が違うメロディのバンドなので新鮮である。 新鮮であるものの隣で雨市の金丸さんが「20年前から全く変わってない。同じ曲ですわ。最高。」と言っていたりもする。
人によっては新鮮で人によっては先祖伝来の継ぎ足し継ぎ足しのタレである。 いいじゃないか。
あと、ばけばけばーのミスちゃんがサポートで入っていて嬉しい驚きであった。 ミスちゃんは広島出身でもあるので、年末里帰りの時期が合えば西広島で呑もうと約束をした。

イベント終了!

終演後、いろんな方と話をして0時過ぎ頃、宿泊所へ。
頭割りしたら安いけど、結構新しい施設であった。
そしてグローリーの近くであった。
近くのセブンイレブンで飯を買い、TVつけたらやってた進撃の巨人の総集編を観ながら食す。 そして就寝。

帰宅!中国道を通って

日曜は朝から帰路。
ベンが分岐のときに限ってタナに話しかけ、タナが道を間違えイライラしていた。 ベンはそれでもあまりめげない。素晴らしい。
帰りは山陽道が一部通行止めのため、一度下道に下りるか中国道を迂回するしかない。 選択を迫られるものと思っていたのだけれども、うたた寝してたら知らぬ間に中国道であった。
全く問題ないのだけれども、一点、行きの山陽道ではあれだけ貯まっていた信長の野望の拠点が 田舎過ぎて全く貯まらなかった。
これくらいである。
途中、飯を喰う時にベンが目的のSAにあるバカ盛りカツ丼を余裕で喰えるというので、 喰えなかったら2万渡すから自力で帰ってくること!というチャレンジ企画を発動したものの、 なんかバカ盛りカツ丼みたいな体の商品がそんなにバカ盛りではなく、地域の名物を詰め込んだ丼だと判明した段階で 全員の盛り上がった気持ちが冷めた。
タナがロードムービーだと言っていろいろ動画を撮影していたので、ベンに「歩いているシーンで一番定番の笑いはコケだ。」 と宣言し、食後、ベンにコケ方を伝授した。
教えた後にベンはいきなり応用編の走りながらコケるを実践しようとして失敗していた。 ま、当然である。
その後も、うたた寝を繰り返し、いつの間にやら三次に着き、西風新都に着き、家に着いていた。
家に着いてからはブギウギを4週目まで視聴。
その後、全く手つかずだった「下剋上球児」を1話から視聴。
2話を観終わった段階で「これは野球どころじゃねぇ」と思っていたけれども、3話でも野球してた。
個人的に井川遥は仕事を諦めきれずに鈴木亮平と離れ、結局、大倉孝二と寄りを戻すか、シングルマザーになり東京へ戻り、 黒木華が恋愛対象になるのでは?と推測したのだけれども、家人曰く「日曜劇場でそんな恋愛を深く掘るこたねぇよ。」と一蹴された。
どちらの推理が当たっているのかも含め、楽しみなドラマである。
以上。


ウサギライブ

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