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シェア型書店「本の長屋」がある毎日①

クラウドファンディングで、東京・高円寺でスタートするシェア型書店「本の長屋」とご縁をいただきました。今年3月以降の私🐰の生活は結構変わって、結論は「楽しい」です。

一番変わったことは、出勤日の午前中の使い方です。現在、通常期は週3日勤務+授業1日という契約で仕事をしています。拘束時間だけでみると、授業合わせて20~24時間、出勤しています。授業準備や、同一組織から別途受けている自宅仕事もあるのでもう少し働いています(それでも週40時間には達していません)。我が職場は2月16日に新しい年度の契約がスタートするカレンダーです。毎年2月15日で節目を迎え、今年度は勤務開始時間が1時間半遅くなりました。業務効率化やら何やらの事情で、その分勤務時間が短くなったのですが、言い渡された時、私は少しポジティブに受け止めました。かねてより「今時8時間勤務は長いよ」、と感じていたので。具体的には11時半出勤が13時に変更になりました。終業時間は変わらず20時。午前中が空いたのです🐰 本当は夜早く帰宅できるのがベストですけれど、いいところばかりを望んでもね、と(いずれ交渉していくつもりw)。

この午前中あいたタイミングで、本の長屋を知ったのもご縁を感じています。昨年だったら目に入らなかったかもしれません。

職場と自宅は30分もあれば到着する距離です。11時頃家を出発していた生活から、ランチを自宅でとれて、基本、12時半に出発すればよくなりました。この昼ご飯の変化は大きくプラス。コロナの間は職場内での食事を避け(リスクを分散するため)、信頼のおけるコーヒーショップをいくつか決めて、昼を過ごしていました。3年続けてしまい、これからもおそらく継続かと思っていたところ、13時出勤になり、本当によかったです。自宅ではいつも同じようなものをランチにしているのですが、それでもしっかり「食事」にはなっていて。満足しています。

ランチだけでなく、平日の午前中を丸々使える生活、素晴らしいです。宅配便、郵便物の受け取りにストレスがなくなり、クール便も気にせず生活できるようになりました。クール便は自宅で受け取らなければなりませんから。

この生活に切り替わって丁度3か月です。本の長屋も5月1日にプレオープンし、今は、午前中に長屋活動関係のSNSをしたり、noteを書いたり。本の棚は一応20冊でスタートしたけれど、本の入れ替えに向けて、仕入れを考えたり。在庫管理作業や、スリップ作業、どうしたらもっと面白くなるか、考える時間に使っています。昨年までとはずいぶん生活が変わりました。

午前中2時間ほどこういう時間や授業準備に使い、職場で6時間半ほど仕事。今職場でもSNS関係作業に日々奮闘しています。どうやったら我々の商品を必要としている方に届けられるか。商品、私たちの場合は授業、講義なのですが、今までのやり方は継続しても、その先も考えていかなければならないのです。選択肢は多い方が、伝えられる範囲も広がります。ネット社会になり、近くてもオンラインを選べる中、何もしないわけにはいきません。

こんな作業で帰宅すると、もうぐったりです。夜は休むことに集中し、だらだらと過ごします。気の向くまま。帰宅してもう一つ何かできるほど余力はありません。

「本の長屋」のことは仕事というよりもまだまだ遊びな感じです。いずれちゃんと副業にしたいですが、それは単なる売り上げではなくもっと大きな範囲で考えられたらと思っています。そして楽しい時間につながれば。この遊びで考えたこと得たことを本業にも生かしていきたいです。

「本の長屋」、今週末はイベントです。6月1日のオープニングに向け盛り上げる時期です。どうぞ足をお運びください!

書いている中、インターフォンが鳴り、静岡から新茶が届きました。今回は#ぐりむ ((1) 茶農家集団ぐりむ【公式】🍵(@gurimu170)さん / Twitter)さんのお茶をレターパック便で。そしてこれからスープを温めランチを準備します。今はこういう毎日です。


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