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初めてのZINE うさぎ舎通信(仮タイトル)1号を作成しました

2023年に知ったことの一つが「ZINE」という単語。
私の周りではZINEというと「ZINEってなに?」というのがお決まりです。
20代の人と話すと当たり前のようで。これは本の長屋への参加で広がった世界です。

壁ドンという言葉がなくても、ああいうシチュエーションが以前もあったように、ZINEも小冊子という形で今までもあったはず。でもより自由な概念な気がして楽しい。考えてみれば、あれもZINEだったと、これまで受け取った小冊子からのご縁を思い出しているところです。

長屋通信に関わって、企画を考え原稿を依頼して編集作業をしていくことが楽しいです(あ、まだそんなにできていません。手習い中)。裏の流れで、私が書きたいことを書く通信があってもいいかなと急に思い立ち、2日間で作成しました。勢いが大事ですからね。12月15日創刊の計画を立てたけど、2週間以上早まってしまいましたw

最初はハガキ裏表サイズくらいでと考えていました。箱に置く時に、サイズのバランスを考えたからです。しおりみたいに使えないかと、折りたたんで細いフィルムに入れてパンチ穴をあけてリボンを通したり。ハガキの厚さだと折りにくい。原点に戻り、印刷するならコピー用紙だと、A4印刷をどうにか生かしてと思い文字を入れていきました。こういう時、自宅にいろいろと文房具があるのは役立ちます。

あまり書けないけれど、そもそも文字は多くなくてもいいのかも。QRで続きはnoteに飛ばせばいい。ということで、この形に一旦落ち着かせ、Dec.2023があっという間に完成しました。QRもどこかに入れるつもりではいたけれど、続きにすることは紙面に少しスペースができた時に思いつきました。結局こういうことですね。動くといろいろ進んでいく。

紙版は、棚に置く他、ご挨拶に使ったりしたいと思います。QRで取り込んで何らかの形でブックマーク的にしておいていただければ、紙はリサイクルへ。そんな形で緩く続けていこうと思います。

A5にしたので、2号を出す時には、1、2号を合本する。3号を出す時には、1、2、3号を合本する。1〜4号でA4用紙表裏になります。これは今朝気づきました。頭の使っていない脳が動いている気がします。これを楽しいと言います。

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