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「エネルギッシュ」に過ごす

今日は年度末平日最終日。
週明けには新年度。この節目に思った、何よりも大事だなと思うことは「エネルギッシュに過ごす」です。

24時間365日動き回るのがエネルギッシュかといえばそうではないけれど、常に楽しいことを考えて、楽しいことの嗅覚を研ぎ澄ますこと。これには「エネルギッシュである」ことを意識しないと、と思っています。

自分の中から出るエネルギーはもちろん大事。一方で環境から受け取る影響も多い。本の長屋で本に囲まれて過ごしていると、本が持つエネルギーを受け取ることができます。同じ本でも人によってエネルギーの受け方も違うかもしれないけれど、そこは受け取れる柔軟性をメンテナンスして。自分の要素と環境要素、どちらも大事。

本の長屋函店主を始めた時にいいなと思ったことは、本屋活動以外に2つありました。1つ目が、出版部の活動。モノを作りたいと思っていた私、出版物を作りたいと思いながら諦めてきた私にとって魅力だと思いました。これまで仕事ではパンフレットや自分の授業資料などは作ってきたけれど、そういうのではない印刷物を作りたかった。「長屋通信」で実現して嬉しいです。これからも作っていきたい。

2つ目が、本の長屋内のスペースを、コワーキングスペースとして使えるということ。この2つ目がいよいよスタートします。高円寺という場で、古本屋という本に囲まれた場所で、そして刺激的な品揃えの中で、自分の仕事スペースが持てることが嬉しいです。4月からいよいよ使わせていただきます。

オンラインに寄りがちな毎日だけど、これからはリアルが貴重。実際に動けることに価値がある。エネルギッシュに過ごしていこうと思います。

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