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いよいよ本の長屋活動本格スタート 新年度2023

4月に入り、今日は3日。実質新年度スタートの日です。
1日は仕事で数時間職場に出勤し、高円寺が賑わっていたのを確認しました。昨日は所用で都心へ。私が主に使う地下鉄も、観光の方や若い年齢の方が目立ち、いよいよ春新スタートという実感が湧きました。

本の長屋もいよいよスタート。緩く進むというので、私にとっても、いいなと思っているところです。本業の仕事は、コロナを言い訳にできない年度がスタートします。感染対策もしつつ、攻めていく。緩くていいところは一つもありません。そんな仕事の仕方を持ち込まない場所として、本の長屋、緩急つけた活動ができたらと思っています。

昨日、説明会の初回が行われました。配信もあり。私はこの日は先約がありタイミング合わず、日本橋のいつものカフェにてYouTubeアーカイブで拝聴しました。家で見るのもどうかと思いあえて人の中で聞きました。お話を伺う中、最初思っていたのと違う部分はあるものの、コンセプトがわかっていくと、そういう考え方もあるなと思えて、修正していけそうです。これまでは妄想で準備していただけですから。対話は大事だと思います。

箱に置く看板と、説明書きポップを作ってみました。当初説明書きもQRコードで飛ばそうと思っていたのですが、面倒ですよね。携帯持ちながら本の棚を見て回るの。ですからあえての手書きポップで作成してみました。本の搬入は4月9日には間に合わないと思うのですが、看板とポップは置かせてもらいます。少しずつ賑やかに盛り立てていければと思います。

YouTubeを観た中でいろいろな作品例が出たのですけれど、高尚な本の話、漱石とか、これは私は難しいなと思い知らされました。もちろんこれを機に読み返すのもありだと思っています。箱店主としては、私のような、本の長屋に関心は持ったけど、そして1冊何か買っていきたい気持ちはあるけれど、硬い本は手に取りにくいという「ガチでない本好き」の方に気軽に手に取っていただけるような本を並べていくつもりです。私のフィルターは通るので、偏りはあるとは思いますけど。

コンセプトとしては、私がリアル本で読みたい本です。合理的かつ必要で読む本は、電子書籍が便利です。一方、朝から晩までデジタル画面を追う生活の中で、1人で紙を触りめくり、情報も特段入れなくてもいいけど字を眺めていると、その読書で少し自分に何かが入っていくような本。ぜひ高円寺、コクテイル書房にお越しください。そしてうさぎ舎booksを探してみてください。

4月下旬にオープンと聞いています。正式に発表になりましたらまた記事にいたしますね。

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