Rune占いのはなし。
こんにちは。
前回の【Runeに夢中なはなし】の続きです。
今わたしは、占い師になるべく、ルーンを学んでおり
なぜルーン・タロットは当たるのか?と常々思っておりましたが
なんとなくわかりかけていることもあります。
ルーン文字の力
鏡リュウジ先生の著書に「ルーン・オラクル占術」というのがあります。
その中で、不思議なシンクロニシティがカードを引き寄せるとあるのです。
その昔ルーン文字は、古代ゲルマン社会で記録のために用いられたほか、神の意志を伺うために、神々の力をかりて奇跡を行うためのシンボルとして用いられる魔術的な用途にも使われました。
そこでは、木片に神聖な印を刻み白い布の上に投げ、神意を占うという方法がとられていました。
この印はルーンの原型だったのではと言われています。
また、護符としての用途もありました。
ルーンを刻んだペンダントなども発見されているそうです。
必然を直感で
ルーン占いの方法はシンプルです。
投げて占うとか、カードをシャッフルしてランダムに選び出すとか…
でも方法が簡単だからといって信用できないものではないのです。
シンクロニシティがカードになり、"石"を呼び起こさせる。
偶然に展開されるルーンの石やカードは
偶然ではなく、実は必然なのではないかと思います。
その必然に出てきたものを、直感的に解釈する。
それこそが、ルーンのささやきをきくことになるのではと思っています。
村松大輔先生の著書で「すべてが用意されているゼロポイントフィールドにつながる生き方」という本を読むと、
とあります。
とすれば、心に強く念じてルーンの石を投げる、又はカードをシャッフルして選んだとき、それは引き寄せをしているのではないかと思うのです。
すべてが用意されているところからの連絡というか、そんな風に考えるとルーンやタロットはとても神秘的で、かつ無意識からの警告や導きなのではないかな…と感じている今日この頃なのです。
そして何より、占いを行うときは、
●質問をできるだけシンプルな形にすること
●真摯な姿勢で臨むこと
この2つが決定的に重要だとされています。
もっと学びたい!!です。
次回は、”護符”についておはなししようかと思います。
お読みいただきありがとうございました🌕
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