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パニ卒 ~予兆~

パニ卒の記事を書くにあたって、何かあるかなぁと考えていた時にふと思い出しました。

今振り返ると予兆のようなものがありました。

それは、物忘れ。と普段では絶対にしないミス。

まず物忘れについてですが、話そうとすると、人名や物名が出てこない。当時、若年性アルツハイマーかな・・・大丈夫かな?と密かに思っていたぐらいでした。
普段より明らかに言葉が出てこない。思い出せない。治療を開始してからはそんな事も自然と無くなっていきました。

そして、一番衝撃だったのが、赤信号を無視して車にひかれそうになった事。普段なら絶対にやりません。

自転車をこいでいて、赤信号を認識せずに横断。車のクラクションでハッと気づき、慌てて避けて頭を下げ謝りました。車に乗ってたおばさまもとてもびっくりしていたのは今でも覚えています。

初めて通った道でも無く、普段から通る道のため信号があるのは分かっていたはずでした。でも何かボーッとしていたのかもしれません。
それからは、自転車に乗るときは意識して気をつけていました。

治療後は何も気にせずともそんな事はしません。

病院が変わって初めて先生から症状の説明を受けた時に、脳の病気と聞いていたのを思い出し、今は妙に納得しています。

なんとなく、脳がおかしかったのだなと思います。

不思議な予兆でした。

今は年齢もあるとは思いますが 笑 物の名前とかが出てこないのが少し続いた時は疲れてるのかなと感じるようにして、少しゆったり生活するようにしたりコントロールしています。脳が教えてくれてるのだと感じるようになりました。

次回はお薬の不思議を書いていきたいと思います。それでは、また次回。

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