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若様の病気。

若様は、変な横隔膜ヘルニアです。

良くあるケースは、
横隔膜が破れてしまい、
横隔膜より下の臓器が上に押し上げてきて、肺や心臓を圧迫してしまう病気?です。

ところが、
若様の横隔膜ヘルニアは破れてなく、
臓器の隙間を経て伸びていると。
その横隔膜の中身が大網という、
腸を包む?かな?のような臓器だそうです。

運良く破れていないので、
発覚から3年目を迎えようとしてます。

猫に多く、また、うさぎにもあるようです。

うさぎの場合、発覚される時は、時すでに遅しの場合が多く見受けられるそうです。

若様は、破れてないから、
ここから進まなければ手術なしでも、
天寿を全うできる可能性もある。と、
かかりつけの先生と、セカンドオピニオンとして、もう一つの うさぎを的確に診ることができる病院の先生と同意見でしたので、私は手術をしない選択をしました。

その選択に間違いはなく、
今もほぼ3年前と変わらない呼吸の仕方です。

その間のやり取りで、
かかりつけの先生は、
手術はしない方向でいきたいと仰ってました。
セカンドオピニオンの先生は、
出来ない事はないけど、するなら今かなと思うとの意見でした。

するなら今。というのは、
今なら開腹で済む可能性があって、
時間が経って、やっぱり手術をすると決めた時に、症状が進んでて開胸しないといけないとなると、難易度が上がってしまうとの事でした。

それでも、しない選択をしました。
これで良かったと思ってます。

お腹は強く押さないか方がいいね。

なんとなく原因はわかってるけど、
これは誰にも言えない。
なってしまった事で、元に戻せないから

ちなみに、私が原因ではありません。

私はうさぎの抱っこが超苦手なのと、
若様は超暴れん坊なので抱っこできたことがありません。無理にすると危険です。
でも、抱っこ出来なくても投薬や強制給餌はできます。

横隔膜ヘルニアになってしまったけども、それでも今も呼吸の仕方は違えど、老い以外は変わらずなので。。

そして、かくかこうしょう(漢字がわかりません。笑)で、若様の場合は、老化から眼底の筋力が衰えて見えにくくなるとの事でした。
その後、白内障も併発し、目の状態も常に観察です。

緑内障が1番怖いので、先手先手を打つつもりで要観察です。

過去に、首が傾き、クルクル周り出す斜頸も出ましたが(今は症状は完治してます)後遺症もなく、すっかり見た目も元に戻ってます。

あの時は、泣きながら強制給餌してましたね。笑

そんなこんながあっても、
若様の食いしん坊の勢いは変わりません。笑


最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。