日記/終わってくれない夏
7月初頭、久しぶりにボケルバに行った
ボケルバとは大喜利が出来るカフェである
参加人数3人か、大丈夫かな〜と思っていたが大丈夫だった
コースターで行う30秒大喜利が難しかったな
瞬発力が試される、面白いことを瞬間的に出せる様になりたいな
帰りに友人と落ち合い、ケーキを食べた
ほぼクリームでうまい
アッハッハッハと夜道を歩き、気づいたら家だった
7月中旬、引っ越しをした
引っ越しとは本当にめんどくさい作業である
ペットを移動させるツイートをしたら特定の人にめちゃくちゃウケていた 何なんだ
7月下旬
ぬいぐるみ大喜利会に参加した
ボケルバに行ったのも、この会で何かしら出せるようにしておきたいという準備でもあった
生大喜利、なんだかんだ情報を追い求めないと行かないが、Twitterでいい評判が流れてくると行こう!となるのだ
ぬいぐるみを連れて大喜利をする、とても良いシチュエーションすぎた
わりと回答出来たし、決勝にも行かせてもらえたのでルンルンで帰ることが出来た
面白い人が多すぎるし、ぬいぐるみに対する扱いが素敵な方が多かった
テート美術館展に行った
美術館はいい、ひんやりして静かで手間がかかった絵等が見れる
特に良かったのがジェームズタレルの青い作品だった
写真に撮れなかったので何度も空間に入った
白い部屋に青い四角の光がボヤ…のようなキーンのような具合で照らされ、異空間に来た感がすごく良かった
コメントを読むと、この作品に意味はない。そこに意味を見出そうとするのならあなた自身を見ているんだ…的な事が書いてあって そう…と思った
テアトル新宿にて映画を観賞
この映画は予告を何度も観て、絶対自分が好きな奴だ!と思い観に行った
テアトル新宿のみ、1週間限定、21:30から
ハードな設定だと感じたが行くっきゃない
上演まで時間がありすぎるので、北欧料理専門店でミートボールを食べた
マッシュポテトはなぜかマカロニの味がした
そしていざ観賞…
殺人鬼がそもそも好きなのだが、コスプレ、女装、隠キャの男、良いパンチ出せる女、など好きな要素が入りすぎていた
ここで良い人殺しが出てくる作品を羅列したい
邦題ダサッ!!!と思うだろうが原題もthe end of the fun***in worldなのである
自分がサイコパスであると信じている男の子がクソ生意気な女の子を殺すために家出に付き合うという話なのだが色々うまくいかず…な話
まず、自分はサイコパスだぞー!と思っている男子は良い 愛おしい
1話20分位で8話、シーズン2まで出てるがサクサク観れるのでぜひ
ロードオブザリングで大冒険したイライジャウッドが頭皮コレクターの殺人鬼に
マネキンしか愛せない男がマネキン写真家の女と出会い、あれ?生身の人間も良いかも?と思いながらもせっせと人を殺し頭皮を集めている
自分の好きなものを好きという異性が現れたら舞い上がっちまいますよね!
他にもヤバ殺人鬼が出てくる作品があれば是非教えてほしい
次の日愚かにも倉庫作業のバイトを入れてしまいハードスケジュールだぜ…と思っていたら、電車が遅延しまくり、到着時刻が翌朝になっていた
タクシーを使い無事に帰宅できたが、高い鑑賞料になったぜ、と玄関で膝から崩れ落ちた 正直泣いた
朝ちゃんと起きてバスに揺られ、映画を思い出し、倉庫でホコリにまみれながら映画を思い出しては
無理矢理でも観て良かったな、とは思っている
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