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福島の記録2 アンモナイトセンター

アクアマリンふくしまの次はアンモナイトセンターへ。

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どんな施設かわかっていなかったが、名前のインパクトが好きでずっと気になっていた。

〇〇センターという名前は引力がすごい。

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わぁ〜

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アンモナイトなどが採掘されたままの状態で見る事が出来る。

採掘した物を持ってきた訳ではなく、採掘した後に保護するように建物が建てられたというわけである。


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ポップ体の多さから、かなり古い施設だと感じた。

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ユーモアの発掘。


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800円位で発掘体験が出来るとの事で、やってみることにした。


用意された箱にアンモナイトと砂がつめられ、スコップで掘ってアンモナイトはお土産にどうぞ〜


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甘かった。全然違った。

そそり立つ岩肌だった。

完全にノリで発掘体験に来てしまった。

革靴で挑んでるのは自分だけ。

軍手を窓口で買い、ヘルメットを付けトンカチを構える。

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このように岩を少しずつ砕き、何か無いかな〜を繰り返す。

めちゃくちゃしんどい。不安定で斜めの足場を踏ん張りながらやや斜めにそびえ立つ岩に食らいつかないといけない。

また、有益な発掘をした場合、貴重であるためアンモナイトセンターに没収されてしまうのだ。

何をしているのかわからなくなってくる。それでも何か…何か持って帰りたい…。


採れたものたち

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何かの貝、石炭の化石。

発掘体験にはベテランも参加しており、発掘できたそこそこ良い物を最後に配っていた。

お兄さんとじゃんけんをして勝ったら持ってっていいよ〜!のコーナー。

小学生もかなりいたのでここで手を挙げるのは理性が…と腕をプルプルさせてたら、

「大人の人もどうぞー!」

との掛け声が…。配慮…。

ちゃんと負けました。

一応ベテランが発掘したアンモナイトと琥珀を見せてもらった。

琥珀めちゃくちゃ小さくて「小せ〜」と出てしまった。全部口から出てしまう。

発掘とは本当に大変なのだな。根気とやる気。


化石について講習を受けたが、何年くらい前など大事なことは忘れてしまった。白亜紀とかじゃなかろうか。

アンモナイトはイカに近い生物らしい。

渦巻状の中に住んでいた生物は発見された事がないので想像で描いているらしい。

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こういう可能性もあるわけだ。



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