京都の紅葉🍁
そうだ、京都に行こう。
秋の京都には一度も訪れたことがなかったので紅葉みたさに観光してきました。
今回は外国人観光客に人気スポットは立ち寄らず、やや郊外の宇治や伏見稲荷神社を中心に回りました。
朝、飛行機で伊丹空港へ降り立ち、リムジンバスで京都駅に移動。バス停を降りるとすでに人混みで溢れかえっていました。
さすが世界有数の観光地。数年前に忍たまのコス鍋会のために京都に泊まった時以来でしたが、現在はさらに観光客が増えたように感じます。
ホテルに荷物を預けて、伏見稲荷神社にやってきました。
移動は奈良線を利用。土日祝日で紅葉シーズン真っ只中ということもあり、多少の混雑は予想していましたが正門から長蛇の列が続いていました。
ちらほら七五三のお参りにきた家族連れが、可愛らしい着物に身を包んで写真を撮っており、私も周囲も癒されていくのを感じました。
紅葉についてですが、今年は暑い日が続いたせいか、まだ青々としている紅葉もあり、実際に赤く色づいた紅葉は所々といった具合でした。歩いているとほんのり暑くなるため、日中はマフラーは巻かなくても快適に過ごせましたね。
私にとって今年は大河ドラマ「光る君へ」の舞台である京都を観光できて幸せでした。中でも紫式部と縁の深い宇治へ赴けたのは幸運でした。
まずは藤原道長の息子、頼道が創建した平等院鳳凰堂。十円玉硬貨の裏面でもよく知られていますね。前回私が訪れたのは学生時代の修学旅行だったでしょうか。当時はクラスごとに記念写真だけ撮って寺院内の拝観はしなかったように記憶しています。もう大人になった私は思い思いに写真を撮り、夫が連れてきたヌオーちゃんと写真を撮りました。
旅といえば御朱印帳集めを再開しました!
御朱印帳は持っていたのですが、コロナ以降御朱印集めをしなくなり、旅行の時に御朱印帳を忘れてしまっていたのでした…。
今回は京都ということもあり、有名な神社仏閣では御朱印を集めようと決意したのです。
御朱印の受付では日本人客だけではなく、海外からの観光客も片手に御朱印帳を持って並んでいました。ガイドブックなどで紹介されているんですかね。御朱印だけでもよく並びました。しかし、巫女さんや宮司さんが書いた御朱印を後から見返し、記念に残せるのは楽しいですね!
宇治大橋を渡ると、大河ドラマ館に行きました。こちらは大河ドラマ「光る君へ」の撮影で使用した衣裳の一部や小道具が展示されておりました。もちろん、まひろ(紫式部)と三郎(藤原道長)の衣装の前で写真を撮りました♪吉高さんや榎本さんの頭身パネルもあったので2人に挟まれてウハウハになりました。
京都市内の晴明神社はドラマでも活躍した安倍晴明を祭った神社。こちらもずっと訪れてみたかったので御朱印をいただきました。こちらは後から貼るタイプです。意外にもこちらは閑静な住宅地にあり、落ち着いた雰囲気が漂っていました。
厄除けの御守りには何やらご利益がありそうでした。私も安倍晴明のご加護を得るために御守りを一ついただきました。
護王寺にもお礼参りに行ってきました。私の祖母が入院した時に、友人から護王寺の足腰の御守りをもらったのです。祖母はおかげさまで無事にリハビリを受けるまで回復しているので、お礼を言いに来ました。
京都の美味しいご飯をたくさん食べてきて、思い切りリフレッシュできました。またいつか訪れたいと思います!