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やみ

人生一寸先は闇。

普段は、その闇に気づかずに生活している。
それは街灯が夜道を照らすように、多くの人で照らした道を歩いているから。

多くの人が照らす道を歩いていれば楽ではあるが、同時に不自由を感じる。

自由を手にしたいのならば、自分だけの灯りで闇を照らしながら、手探りで歩いていかなければならない。

病んだ時も、悩んだ時も、その灯りを信じて。

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