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背中を見せるのではなく、面と向き合えよ!って話

「後輩たちは背中どころか別物として見ていた」

しかもまあまあ嫌われてた(笑)

もうね、先輩としてそれどうなんよ?

みたいな状況ですよね。


自分たちの学年はそれなりに強かった。

関西リーグでは3位、MVPに選ばれた同期がいたり。

なにより取り組みが熱心でみんな負けず嫌いだった。

自分たちのやっていること、実力にそれなりに自信を持っていたのだと思う。

「俺たちがやっていれば後輩はついてくる。強くなれば後輩も強くなる」

そんなことを思っていた。


かくして我々から後輩にバトンタッチしたとき

「別物として見られていた」

というような出来事がおきた。後輩のこともあるから何かは書かないけど。

今なら「それほど、めっちゃ嫌われてたんやな(笑)」

って思えるし笑えるけど当時は色々思うことがあった。


「背中を見せればついてくる」

というのは信頼関係があっての話。

「やって見せ
 言って聞かせて
 させてみて
 褒めてやらねば人は動かじ」

この言葉に出会ったときに

頭をぶん殴られたように感じた。

相手と向き合うことなくして何かを伝えることはできないのだなと。


「バドミントンは人生そのもの」

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