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卒園でもないのに長年お世話になった児発デイとお別れした話

本日は長年娘がお世話になった児発デイの最後の利用日です。
今娘が春休みでもデイに行ってくれてるお陰で私はこうやって喫茶店でコーヒー飲みながらnoteを書けてるわけです。
気管切開している息子も今日は父親と検査入院の為、良い結果となるよう神社へお詣りして(ついでに娘の就学問題も🤣🙏)からのコーヒータイムでござんす。

思えば2歳の春からお世話になり年長直前の今日まで支えて頂いた私にとっては思い入れの強いデイですが年長の最後の年をもっと成長させるにあたり辞めて併用しているお勉強系のデイに統一することに決めた次第です。

このデイでお兄ちゃんお姉ちゃんから可愛がられた就園前から気づけば年中さん。
いつしか娘は下の子たちを可愛がるような一面も見せるようになったと言います。

娘がこの児発デイに通うことになった経緯が
当時気管切開や経鼻栄養の医療的ケアが必要だった息子の看護理由で小規模の保育園に通わせていたところ
そこのベテラン保育士さんからこだわりの強さ、集団行動の難しさを指摘されての児発デイ探しでした。
正直息子の治療の事でいっぱいいっぱいでした。
まさか娘も何かあるなんて言われた日には帰宅後ショックで子供達の前であろうが構わず大泣きしたもんでした。(どちらもキョトン)
この頃は息子もいるので私の行動に制限があったため児発見学は2ヶ所に絞り悩みました。

2ヶ所のポイントは以下
該当デイ‥預かり時間が長い。持ち物少ない。
他所デイ‥預かり時間が短い。持ち物多い。親への相談サポートがしっかりしている。放デイが同敷地内

決め手は預かり時間と弁当が頼める所でした。
保育園にまで通わせてる身としては弁当作りという手間は難しく感じたからです。
人数体制も手厚く持ち物の名前書きも必要ない程親にとっては楽させてもらえました。

先生を独り占めしたい娘にとっても児発デイは保育園より楽しい場所だったと思います。
また自宅まで送迎してくれるデイはまだ赤子の息子を吸引器と共に引っ提げて聞かん坊の娘を連れての保育園の自力送迎が無くなっただけでも親の負担を軽くしてくれるものでした。
心配事はまだ無償化でない娘の保育園利用と併用しているため母が無職でも容赦無く徴収される保育園料金とデイの料金の事くらいでしょうか😭💸

保育園で指摘してきたベテラン保育士が送迎時に娘のその日の困り事を怪訝そうな顔で報告してくる一方で
デイの職員さんが朝のお迎えで
'んー!今日も可愛いっ♩'と笑顔で出迎えてくれた事がどれほど私の心の支えになった事か
思い出してもちょっと涙出てくるくらい😂
その職員さんが後に退職されることになりどれだけ衝撃が走った事か‥

年中さんになる前に考えたのは'放課後デイ'の事。
放デイ対策としてもう一つ放デイに繋がるような児発デイを考えた為土曜や幼稚園終わりからでも通えるデイの情報を入手して決めたのでした。
新たにお勉強系デイを利用した事により今まで通っていたデイがどれだけのびのびしてるかを思い知り😂
比較材料がある事で各所の良さだったりを感じる事はできると思いますが普通級かどうか迷うくらいの娘にとって安全基地としてのデイも大切だけど安心してる場合じゃねぇーとなりお勉強系デイ一本に絞る事を決めたのでした。

ちなみに娘からデイという安全基地を剥奪はしたのですが年中の秋から通いだした通級が新たに彼女の安全基地の役割を果たすことになったので後悔はしておりません。
秋に年中でデイをやめる決心して伝えたものの、その後デイでのびのびと古巣の人間として仕切ったり楽しんだりする様子を聞いては心苦しくなる事はありましたが‥🤣🤣🤣

娘自身はというとよく意味を理解してないのか
もうデイもお別れで仲良しのお友達とも会えない旨を話しても'別にいい'のスタンス😳😳
やはり人に対しての興味執着がないのか(てか、無さすぎて)親が困惑するのですが
どこまでも'友達は貝殻'な娘でした‥‥

そんなこんなで
最終日の今日、最後だからと娘に教えた
'お世話になりました!'とちゃんと伝えて帰って来れるかな‥‥

という事でちびちび飲んだコーヒーも底が見えつつあるので帰るとします☕️






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