
「臆病者の夢の叶え方」を一歩踏み出すあなたに届けたい
岡野純さんの「LifeEngine of Chicken 臆病者の夢の叶え方」が発売になりました。
この本は、2015年11月のライフエンジンのキックオフセミナーでの登壇内容が元になっています。
私はこのセミナーを受講していました。
▼セミナー受講時のレポートはこちら。
著者の岡野純さんが、私のブログ記事の一部を帯メッセージに使って頂きました。
主人公の臆病者は今でも臆病者だけど、確実に夢は叶っている。先入観からのパラダイムシフトで臆病心が、守るオーラにかわった
(太字部分を帯に使って頂きました)
純さん、献本いただき、また、帯メッセージに使って頂きありがとうございました!
2014年に純さんにご挨拶した臆病者であるうさぼうもまた、2019年になってもあいもかわらず臆病者。でもあの時に比べたら景色がかなり変わりました。
ライフエンジンに入ったばかりの方も、入ろうか検討中の方も、入ってたけど思うところあって辞めた人も、ライフエンジンって初めて聞いた、という人も。
一歩踏み出したいと感じる方に紹介したい本です。
▼純さんのnoteマガジンはこちら
一歩踏み出せないのは覚悟がないからなの?
※作品からスクリーンショットで引用しながら紹介させていただきます。
臆病者だと感じている方ならば、いつか臆病者を卒業したいと思っているのではないでしょうか。
また、いろいろ理由はつけつつも、結局本気でやる覚悟がないだけなんじゃないかと自分を責めちゃうこともあるかもしれません。
そんな方にこそ僕はこの本を薦めたい。
この本のキーワードで超まとめ
臆病者だった純さんは、2つの先入観からのパラダイム・シフトによって、今のありのままの自分が「夢が叶っている状態」だと実感することができました。
<パラダイムシフトした2つの先入観>
1) 既存の職業のイメージ
2) 仕事はひとつだけ
<臆病心をオーラに変える4つのポイント>
1) スモールスタート(プランドハプンスタンス、偶然を味方にする)
2) プロセスのコンテンツ化(未熟をコンテンツにできるのは今だからこそ)
3) アセットアロケーション(リスクヘッジとシナジー)
4) 個性の掛け合わせ(掛け合わせれば誰でもオンリーワン、一見の欠点や弱点も個性や強みに)
そんなふうに夢の種に気づき、オーラをまとった純さんが次なる敵と感じたのが継続でした。そこにも臆病者であることは影響しました。
必要だったのは原動力。
やればできることがわかっている純さんにとって大事だったのは、やらざるをえない環境でした。
それを手に入れるために大事にしたのが仕組み化と同志。
<仕組み化>
1) 公言
2) タスク管理
3) アウトプット
<同志>
1) 誘いに乗ってみる
2)パーティーを組んでみる
3)多様性を認める
純さんの夢への原動力のつくりかた、いかがでしょうか。詳しく知りたい方、自分も実践してみたい方はぜひ本書を手に取ってみてください。
誘いに乗ってみたうさぼうの軌跡
2015年以降、数々の誘いにうさぼうも乗ってきました。ライフエンジンというコミュニティに入ったこともそうですし、純さんがライフエンジンで開催したKDP出版セミナーがきっかけで出版することもできました。
パーティーも組むようになりました。感慨深いのは、純さんのやる気クエストのファンブック作成のためのやる気クエストパーティーです。ファンという共通項を軸に、経歴や関与度の異なるメンバーで公式ファンブックづくりのお手伝いができました。
多様性を認める、という意味では、2019年初にウェルスダイナミクスの認定資格を取得しました。その後もクラウドファンディングや数々のプロジェクトを、チームを組み多様性を認めながら活動をしています。
さらに3月からは自身のオリジナル講座・オンラインコミュニティである10年講座を立ち上げています。こちらも2人の同志とチームを組みながら進めています。
僕もまだまだ道半ばと思っていました。
そこには
1) 「全部の仕事で常に輝けていること」
2)「会社を辞められるくらい稼げていること」
という先入観がありました。
でもこの本を読みながら、自身の軌跡や今の状態をみてみました。純さんが漫画に描かれているのと同じように、夢が叶っている状態以外のなにものでもない、ように感じられました。
全部がうまくいっているわけじゃなくても、どれも改善はできるしいつかうまくやれそうな希望はあります。会社だって楽しくやれてれば辞めなくてもいい。
人生の時間軸を横に倒し、いまここを楽しもう!
会社を辞めようとしている時。フリーランスでやれるかどうか自信がない時、転職するにしても何を自分の軸にして仕事を探していくか手が止まってしまう時。
夢や未来に臆病であっても構わないと思います。
臆病者のままでも構わないと思います。
純さんの本に、生き方に、勇気をもらった僕から次はあなたに。