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2020.10.9 広島vsA東京戦(現地観戦)

広島71-80A東京(21-15,16-22,18-23,16-20)

広島のホーム開幕戦です。
最初から行くつもりではなかったんですが(などと供述をしておりますが😂💦)結局、半休取って行ってきました広島へ。
プレシーズンゲームを見に行って、B2で無敵だったオフェンス力がB1でもある程度通用するかもしれない、という期待が大きくなったんです。誰もが認めるB1No.1ディフェンス力を誇るアルバルク東京相手にどこまでやれるか、それとも全然やれないのか見てみたくなり、気づけば航空券を握りしめ…。

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新井口駅からテンション上がりまくり。

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4面のモニターもついて、熱戦への準備万端✨

試合は結果から言うと、戦前の予想よりだいぶ、だいぶ大善戦してくれました。正直、いい試合して惜敗なら御の字だと思ってましたが、途中からもしやB1王者に勝ってしまうのではとテンションを上方修正。
結果はそれこそ惜敗したわけですが、ここはクロージングというかアルバルクの試合運びの巧さですね、最後広島は力尽きたけど惜しかったです。

開幕節の大阪戦は全部見たわけではないのですが、オフェンスとオフェンスのガチのぶつかり合いの様相でしたが、この日のアルバルク戦はだいぶディフェンスに準備を割いてきたんだなと見てよくわかりました。広島のゾーンってあまり見たことがなかったし、1対1のディフェンスの強度も悪くなかったです。試合序盤はよく機能していました。アルバルクもちょっと焦ったんではないでしょうか。
また、課題と言われてきたPGですが、特に田渡選手からどんどんいいボールの供給ができるようになってきています。エチェニケ選手とのピックアンドロール、マーフィー選手との"合わせ"など、明らかにどんどん息が合ってきています。あとは田渡選手自身のフローターを始めとするシュートがもっと決まれば脅威です。そして、古野選手、岡本選手もがんばって!
また、これプレシーズンゲームでも書いたのですが、トレイラー選手がいい働きをしています。いわゆるムラのある選手だと思っていましたが、今シーズンそのムラがあまりなく、ずっといい。オフェンス力だけでなく、エチェニケ選手がファウルトラブル気味でベンチにいる際もしっかり穴を埋めていました。
エチェニケ選手、田中選手、朝山選手はB1でもやれるなと確信しました。とくに田中成也選手が昨シーズン以上にパフォーマンス上げて攻守に活躍できているのがうれしいです😌もちろん今後対策されてくるでしょうが、大丈夫🙆‍♀️マーフィー選手はホームのお客さんの前で鮮烈なデビューを果たしました。もっとプレイタイムが増えてくると思われます。

アルバルクは田中大貴選手が前節のケガ?の影響か、ちょっと精彩を欠いたシーンが攻守ともにありましたが、チーム全体としては要所は締めていたのかなと思います。ここぞと言う時のディフェンス、スティールからのブザービーターなど、メリハリのある試合運び流石の一言です。次の日のGAME2と似たような展開でアルバルクが連勝したわけですが、広島もしかして勝てるかも?というところからの終盤の試合運びは上手いなあと。
ただ2試合とも71点取られたのは不本意だと思います。上位チームと当たる時までに要修正点は多々あるのでしょうね。

さて広島は次節、また強敵の川崎と当たります。もちろん元々強豪チームの上に外国籍も全員揃い、そしてニック選手がいる。どこまでやれるのか。またまた見に行っちゃいますかー笑(なんとかその前日までに書き上げました笑

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ホント楽しみです💕


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