活動の理由(今後の社会は本当に変革するのか?)

前回、やや強引にZ世代(1995〜2012年生まれ)の子どもたちが大人になる約10年後は、SDGsが目指す社会に変化している、と書きました。

現在の各国や一人一人の取り組みのままではSDGsの達成は難しいと言われている中で、敢えて断定的に書いたのは、期待が半分、もう半分は西洋占星術での「時代の変化」(土の時代から風の時代へ)が起きているからです。(なので、結局、なんら証拠はないのですが…)

「風の時代】についての話は、私が大好きな石井ゆかりさんの言葉を引用させてください。

下記は「石井ゆかり、風の時代」で検索したら出てきた石井さんご本人が語られたことが記事化されたものです。「風の時代って何?」という方は、ご一読頂けると幸いです。

「風の時代」がどのような社会になるのかは実は私の中ではあまり重要ではありません。社会の変化が予見され、占いの言葉で紡がれているものに現実感や思い当たるところがある。例えば…

「土の時代」には、(植物が成長するように)上を目指すこと、(土壌を豊かにし、作物を)増やすことが主たる目的であり、財を持つことや財を生む才能や知略が重宝され、効率、努力、頑張りが評価され、お金・学力・肩書き・資格など積み上げが物を言う時代だった。

でも、「風の時代」では、より本質的なところへ人々の意識が向かっていく。「未来に残しても恥じることのないもの」が世間の関心事、消費社会の中心を占めるようになる(頭文字がひっくり返り、MeからWeへ)、人の数だけオンリーワンの成功の形がある、仕事は「社会の一員として何ができるか」で選択するようになる。

お金は蓄積(貯める、残す、利益を得る)時代から、「軽やかに稼ぎ、軽やかに使う」ようになるそうです。

4回の記事を書いて、ようやく、私がなぜ「次世代のための金融リテラシー普及推進活動」をしたいのかを書けるところまできました。

今、世の中にある「金融教育」(IDeCoも積立NISAですらも)は、土の時代に大人になった私には合っていても、風の時代を生きる子どもたちには合っていないのかもしれません。(そのベースでお話をしてしまったお子さま達ゴメンなさい!)また、私たち自身も時代の変化に合わせて、お金との付き合い方を変えて行かなければいけないように思います。

では、どのように変化させたらよいのか、あるいは新たにどのようなことが必要となるのかについてこのnoteで発信していきたいと思っています。

ただ、まだまだ学ばねばならないことばかりなので、ここからの記事の発信ペースはノロマな亀🐢になるかもしれません。。。気が向いたら、見ていただけるとありがたいです。

お読みいただき、ありがとうございました😊


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