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うさのカルマ浄化ジャーナル/2.カルマってなんやろか?

あっ、わたし、関東人です。
でもなんか、「カルマってなんだろう?」より、「カルマってなんやろか?」の方が、感覚的になんだからしっくりくるので、あえてこのタイトルで。

2006年の半ばぐらいから、わたしの人生のテーマはなんとなく、自分のカルマの浄化となった訳なんだけど、しかしその時はまだカルマというものが本当は何なのか、わかっていた訳ではなかった。わかってはいなかったけど、わたしの中には確実に今生(こんじょう)のうちに浄化しておかなければならない何かがあると思っていて、そんなに簡単にいくものだとは思わないけど、でも毎日ちょっとずつちょっとずつそれを意識して生きていけばいつの間にかなんとなく浄化できるだろー…と、ぼんやり思っていました。
いやぁ甘かった…!どれくらい甘かったかって、それから人生がだんだん加速して行って、その年の12月には人生きつすぎて、わたしはてんかん発作を起こして倒れてしまったんです。
いやそれも、ずいぶん後になってから、あれ、これ、実はてんかんなんじゃね?と気がつく有様で、当時はパニック発作だと思っていました。ただ、その頃人生キツかったのはたしかだけど、それでもわたし、何かちょっと図太いって言うか、そんな簡単にパニックとか起こすようなタマじゃないって言うか、だからなんで自分が倒れているのか理由がわからないわけですよ。
パニックって「ああ〜、わたしこの展開ムリ!もう耐えられない!ゴメンナサーイ!」みたいな感じで倒れるんじゃないかと思うんですよね?でも、その頃のわたしって毎日しんどかったとはいえ、そんなに精神にダイレクトに来るようなヤバいことが起きていたわけではないんです。「今日もきっついけど、ガッツで乗り越えよーぜー!」って感じで、きついながらもやりがいはあったし、そんな、パニック起こすほど追い詰められてる感じはなかった。
だから倒れながら、「えっ?なんでーーー???」って思ってました。これ、わたしが自分の感情ににぶかった訳じゃないですよ。だって、自分的には何もない時にいきなり倒れていて、誰かに嫌なこと言われたとか、やりたくないことやらされてたとか、そんなことはまったくなかったからです。
ただ、体力的にはキツかったのはたしかで、その何日か後には今度は声がまったく出なくなりました。それはまぁさすがに「あー、声出なくなったかー。ごめんよ自分。それでもあと2ヶ月は契約で決まってるし、今はこの仕事を続けなならんのじゃあ!」と、すぐに病院に行って薬をもらって、薬のチカラで無理やり声を出して仕事は続けました。あの時、声が出なくなったことを理由に仕事をやめようと思えばやめられたと思うんだけど、そんなことは考えもしなかった。まぁお金が欲しかったこともあるし、とにかくこの2ヶ月はガッツで乗り越えてこうぜー!っていうことしか頭になかった。だから…そんなわたしがパニック発作なんてちょっと変じゃね?とはずっと思ってました。

あ、あれ?まだまだ全然、カルマの話まで行きつかなーい!しかし、この「パニック発作だと思ったら実はてんかん発作だった!」の話はあとあと効いてくることだから、あえてこのタイミングで書いておきます。つづく〜!

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