ネカフェに宿泊した時の話

ブンブンハローTwitter。
突然ですが、これを読んでいるであろうフォロワー諸君はネカフェに宿泊したことはあるだろうか?湯島はある。というわけで今夜はネカフェに宿泊した話とその経緯を書いていこうと思う。

ネカフェに泊まったのは令和4年5月の頃だった。その時私は例の如く人間関係ガチャに大敗し、
「鬱病なんか甘えだから!」「正直あなたは障害者だと思うから、病院で診てもらって手帳貰えば?」etc…のようなマジな罵詈雑言で心が完全にポッキリと折れてしまっていた。社会人マジしんどすぎワロチ。

もうこんな所にはいられない、もう逃げよう。そう決心して仕事を早退し、金を数万円おろし、逃げたい気持ちだけで数百km先の隣県にあるネカフェに逃げた。

泊まる気だったし、部屋はもちろん鍵付き個室(マット)にした。意外と広いと思うか狭いと思うかは個人差があるかもしれない。

逃げたその日は心労が凄まじ過ぎて、水と紅茶くらいしか口にできなくて、なんかもう周囲が幸福そうなのが無性に憎たらしく思えてきて情けなくてスペースを開いた後にそんな人間泣くか!?!?ってくらいわんわん泣いてた。一人で。馬鹿なのか??

んでもって、ネカフェの鍵付き個室なんですが、物凄い壁が薄いです。隣や廊下のヤンキーの声、足音、ヤってそうな声、ぜーんぶ聞こえます。寝れたもんじゃねぇ。あと足を伸ばすスペースはあるにはあるけど170cmくらい身長がある人は厳しいかもしれない。
でも、シャワーが無料で使えてバスタオルもタダでドライヤーもついてたから泊まるには困らなかった。あと私は食欲ゼロで食べられなかったんだけど、パンとフライドポテトがタダだった。

アメニティは購入すれば手に入るから、一週間くらい現実逃避してぇ!って人はネカフェに泊まるのはアリだと思うよ!!!ラブホだと高ぇからな!
メンタルに余裕のある人は漫画も読み放題だから、漫画を読みまくるためにネカフェに泊まるのもアリかもしれないね。ただ、カラオケとかダーツは別のプランじゃないと使えなかったから、どんなことを何時間くらいしたいか、考えてから利用しよう!

まあ機会があったらまた何回かそんなことをするのもアリかなぁ、と思った。私がババアになる頃には遊びも多様化してこんなおばさんがいても不思議じゃなくなる、たぶん。


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