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【ラスバレ】力なき者たちのためのギガント級:メモリア編成

 この記事は「このままでは配布メモリアを全部集めきれない……」という人達が少ない戦力を誤魔化すためのものであり、ギガント級ランキング上位とか、ワンパン周回とかの要望を満たすための記事ではない。よって、強さの上澄みに居る上位者にとっては誤りが含まれる場合がある。

メモリアの編成

メモリアを詰め込むよりも属性を

 ヒュージの弱点属性で攻撃メモリアを統一し、常にダメージを二倍以上にすることは言わずと知れた必須テクニックである。 しかし、最大80枚以上になる攻撃スロット全てを弱点属性だけで埋めることは難しい。だからと言って弱点以外の属性を混ぜると、殆どの場合、デメリットの方が大きい。
 そのため、弱点攻撃メモリアが足りない場合は思い切って空きスロットにしてしまうべきである。勿論、あんまり空きがあってももったいないので、
そもそもメモリアを編成できない未開放スロットのあるユニットを上手く使ってほしい。例えば、ユニットを9人全部解放したけどスロット解放はまだまだこれからだという人は、スロットがいっぱい空いているサポート1-3はステータス稼ぎのために後衛にして、メインユニットとサポート6-8を攻撃役にすると良い感じに攻撃メモリアを割り振れるのではないだろうか。

無理に弱点以外の属性で埋めようとするとかえってダメージを減らしてしまう
空きスロットが多すぎるともったいないので未開放スロットがあるユニットを賢く使おう

スカスカなほうが有利なときもある

 サポートユニットも、操作キャラ同様に全てのメモリアを1枚ずつ使ってからデッキをリフレッシュするので、編成してるメモリアが少なければ少ないほど、特定のメモリアの使用頻度が多くなる。超特大ダメージや攻撃UPといった強力なスキルを持ったメモリアは、なるべくメモリアの枚数が少ないユニットに集中させよう
 極端な話し、編成したメモリアが1枚だけなら、20枚編成の20倍の頻度で特定のメモリアを使うことが出来る。単体レジェンダリーメモリアなんかは下手に他のメモリアと混ぜるよりこれ1枚の方が強い。
 

頻度20倍の極端さに見合うメモリアの例

ユニット解放が足りない人のために

 空きスロットを作ると、そこに編成できたはずのメモリアの分だけ戦闘力が下がってしまう。そのため、ユニットが9人とも揃ってる人なら良いが、4人とか6人しか編成できない人が攻撃メモリアスカスカ編成に手を出すと戦闘力が下がりすぎてしまう。そういったときは無理せず弱点で攻撃できない前衛を作ろう。戦闘力を稼ぐためだけに弱点以外のメモリアを20枚詰め込んだ前衛を配置したり(操作キャラがこれを担当する場合もある)、後衛メモリアを詰め込んで戦闘力を稼いだ結果、サポートユニットではなくサポートリリィが前衛になってしまうこともあるだろう。
 いずれにしても、本気の攻撃役は弱点で統一することを忘れないようにしよう。

細かな注意点

  •  攻撃役の攻撃種類はそのキャラの得意なもので固めるべきである。通常範囲が得意なキャラならメモリアは通常範囲で固めるべきであり、せめて通常で統一するべきである。

  •  覚醒したメモリアは、前衛で使ったほうが強いのにも関わらずうっかり後衛に紛れていることがある。編成を改良するときは後衛の確認を怠るべきではない。

  •  CHARMオプションのことを考えれば、本来ならサポート1-3は前衛の方が望ましい。だが、弱点属性の攻撃メモリアを余程大量に所有しているのでなければ、支援、妨害、回復のどれを編成しても良い後衛の方が、特定の属性しか使えない前衛よりもステータスを伸ばしやすいはずだ。


 簡単な自動編成の手順はこんな感じである。なお、サポート6-8ぐらいまで解放していることを想定している。

  1. メインユニットは通常か特殊得意な方の単体と範囲、弱点の属性でおまかせ編成

  2. サポート1-3以外でユニットで手順1で選ばなかった方の単体と範囲、弱点の属性でおまかせ編成

  3. サポート1-3以外で弱点の属性でおまかせ編成(通常特殊は混ざっても良いが、余裕があれば揃える)

  4. 単体レジェンダリーメモリアを手順1,2,3のユニットから抜き取っておく

  5. サポート8など、現時点で最もスロットが少ないところに抜き取った単体レジェンダリーメモリア1枚だけを編成する

  6. (やる気がある人は手順1と3、2と3を見比べて攻撃UPや超特大ダメージをメモリアの少ないユニットに固めておく。未編成のメモリアを確認して弱点属性の攻撃UPや超特大ダメージがあれば戦闘力次第で編成する)

  7. 残りに後衛をおまかせ編成して完成

次回予約

 バフ編、CHARM編、オーダー編、レアスキル編に続く


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