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【US vol.2】REAL friend

こんにちは。アメリカ発信の更新が多めですが、それは役に立つ留学用意などはほぼなく、わたしのやりたいこと、話したいことを書いているだけだからかと笑
わたしの人間関係を書いたところでそれが誰かの役に立つとも少しも思えないですが、変わらずマイペースでいきましょう。
本当はこの話をする気はなかったのですが、やはりこの友人の話は避けてはわたしの留学生活を語れないので…。今日はわたしの大切な友人の話をしたいと思います。

わたしはFallとSpringの2学期交換留学をしています。わたしの留学先大学にはほかにも交換留学生が毎回20から30人くらいかな、来ているのですが、ほとんどは1学期で帰ってしまうのです。
わたしの友人も例によってFall1学期の交換留学生でした。
ただ、わたしたちは同じ時期に留学先に到着したのもあって、明確なきっかけは覚えていないんだけど、ほぼ毎日話したり(2,3時間は当たり前、長い日は10時間かな)、一緒に出掛けたり、いろんなことに参加したりしました。

もちろん彼女とのエピソード、たくさんあります。もう数えきれないほど。でもどこかに一緒に出かけた、ということよりも忘れられないのは普段のおしゃべりです。わたしも仲良くなった人にはtalkativeな人間なので、よく話す人なのですが、彼女はわたしよりもよく話します(笑)
そしてリアクションがすごくてね、まわりの友人いわく最近わたしの反応も彼女に似てきているそうです。
もちろん面白い話が大半なのですが、まじめな話も何度もしました。彼女の前でわたしが泣いてしまった日もあります。一緒に話したときの内容、全部は覚えてないけど、彼女とはとにかくたくさん話した印象が強いのです。

そんな彼女は12月中旬にFall semesterを終え、キャンパスを後にしました。お別れのことを話すと長くなってしまうので、省略しますが、彼女は帰国後もわたしと連絡を取り続けてくれています。まるで直接しゃべれない分を補うかのように。あまり一緒にいたときにリアルタイムでテキストすることはなかったけど、最近はリアルタイムも多いですね。
あるときはただのお互いの日常のことを、あるときはわたしの悩みを、あるときはバカみたいな内容を話していたりします。たまに電話もします。

彼女が旅立つ前に2人でカフェへ

ただ、たまに彼女はわたしを泣かせます(笑)。彼女の言葉はどれも優しすぎるのです。いろんな素敵な言葉をかけてくれる彼女。心にしまっておきたいので、ここにはあまり書かないけど、2つだけそのエピソードを。
①彼女は一緒に留学に来ていた同じ国の出身の友人たちと最近集まったそうで。そのときにあなただけがREAL friendをもっていてうらやましい、と言われたそうです。そんなことを言ってくれる人がいて、うれしいよね。彼女がわたしにその話を聞かせてくれることも、周りの人がそう思ってくれていることもうれしい。
②そして、わたしはまたパニック発作になりました、先週末のことです。そのときに急いで連絡した友人が2人いて、そのうちの1人が彼女でした。彼女はそのとき体調があまり良くなかったはずなのに、すぐに電話をかけてくれ、落ち着かせてくれて、たくさん笑わせてくれました。(笑わせようとしてそういう話をしてくれたのか、とくに考えずにただ話したいことを話していたのか、どちらなのかはわからない🤣)

これは今でも本気で思っているけど、どんな人がいても彼女の代わりにはなりません。代わりなんてありえない話です。どんな友人にもそれぞれの代わりはいませんが、彼女のような存在の人にはもうなかなか出会えないでしょう。留学中も、あと人生でもそんなに多くはないよね。
連絡を取り続けてくれる彼女に心からの感謝を。これからも一生大切にしたい友人です。そんな友人に出会えたことはわたしの留学における財産です。
彼女との思い出も大切に、この学期を過ごします。わたしは彼女も気持ちは一緒に留学していると思っています。

彼女がこれを見る日はいつか来るのかな。
If you are not in here in the fall semester, i couldn’t enjoy everyday like that
Miss you a lot…

またね。
次はわたしの違う友人について話します。

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