No.25-一輪の黄色いガーベラ
【生けた日】2022/1/23(日)午後
何も考えずに足を運んだお花屋さんで、季節の菜の花を発見。これを生けるために、ほかの花材を選びました。今回は生けたらすぐに形が変化しそう。
【花の種類】菜の花(ナノハナ)にガーベラを
スイセンを見かけたので、これは一度は生けなければと手に取りました。枝ものは迷った末に爽やかな香りで鼻を通じさせてくれる(!)ユーカリにしました。
菜の花 3本
ガーベラ 1本
ユーカリパルブラ 1本(分割して使用)
【花器】大ぶりのガラス器
今回もこの四角のガラス器をつかいます。
【ポイント】茎の曲線を生かす
たまたま手にして持ち帰ったガーベラの茎の曲線がユニークだったので、これを生かして器から飛び出した形にしました。ユーカリはあまりにふさふさだったので、かなり間引き、残りの枝は先週の菊と合わせた小品にしています。
【花の価格】1,719円
ユーカリが確か1,000円、お買い得です。
【作品】
枝ものをユーカリにしたので、最初に手にした菜の花はユーカリに埋もれる形でなじませました。ガーベラの茎の長さにも限界はありますので、きれいに見えるかどうか、気になるところです。ガーベラがそっぽを向いているところは気に入っています。
【まとめ】
菜の花も、ガーベラも、どんどん形が変わっていきます。生けた当初の形を楽しめるのはこの夕方のみと考えています。生きものを扱っている実感があります。
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かしこ
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