優駿牝馬(G1)◎回顧

◎⑫チェルヴィニア(1着)🥇🎉🎉🎉

少し外にヨレ気味のスタートから、無理せず中団グループに位置を取る。道中は、馬群の外寄りを折り合って脚を溜める流れに。勝負所に入ると、動ける位置でギリギリまで我慢。直線を迎えると大外に進路を取って手応えもいい感じ。反応良く加速し、先に抜け出した1番人気ステレンボッシュに1歩ずつ詰めて寄って行く。そのまましっかり伸び切りゴールまできっちり捕らえた。

スムーズな流れをしっかり折り合って脚を溜め、この馬の特性を熟知したルメール騎手の手腕を見せてくれたレースでした。桜花賞13着からの大敗後のメンタル面は心配していましたが、そんな事は関係なかったですね。このまま無事に、また秋に元気な姿を見せてほしいです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?