江戸塗りを目指して(素地編)

 こんにちは、久しぶりの投稿です。

早速本題に入ります、私のここで申し上げている江戸塗りといいますのは喜三郎の系譜の仕事の概念の様なものです。(薄造りで軽く、堅牢)

今回はそれを自身の実験(現在進行形)や論文を基に3部構成で皆様に報告しようというものです。

初回は素地についてです。

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