![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67292775/rectangle_large_type_2_3db56a93c161e150843db2b343496e2e.png?width=800)
祈りの手 / 感謝の手
漆貴 山猫堂の次の作品は「祈り/ 感謝の手 ペンダント」
こちらよりご注文いただけます。
https://contact243.stores.jp/items/61af8eaaecd05745a4b1efc8
![](https://assets.st-note.com/img/1638925876087-xcv5EqjPO4.jpg?width=800)
私たちは今とんでもない時代を生きています。
誰かを、何かを責めたくなってしまうような気分になってしまうことも多々あります。
でもネガティブな気持ちに引っ張られてしまうのは、なんかモッタイナイ。悔しい。
誰かを、何かを恨むより、今生きていることを感謝したい。
そして明日が少しでも良くなることを祈りたい。
そんな願いを込めて作りました。
![](https://assets.st-note.com/img/1638925913764-idypOiMR09.jpg?width=800)
どんなペンダント?
日本では感謝の手の形と祈りの手の形は同じです。
その形をモチーフに左右の手が磁石で合わさるようにして着脱ができるようになっています。
つまり着脱する時に「祈り/感謝」ができるペンダント。
手の形は少し膨らみを持たせた形に作っています。
この手の中にあなたの想いや願いを込められるように。
![](https://assets.st-note.com/img/1638927076487-ot7KfCgF6R.jpg?width=800)
手の部分はスターリングシルバー製。
掌には磁力の強いネオジム磁石が埋め込まれています。
ネックレスの紐の部分は「祈り」感を出すためにワックスコードにウッドビーズを通して「ロザリオ風」にしてみました。
長さも70cmと少し長めに作っています。
![](https://assets.st-note.com/img/1638892688742-UB98Qw18DT.jpg?width=800)
なぜこのペンダントを作ったのか
私は「不要不急」と呼ばれる類の仕事を生業としている者です。
漆を使った品、主にアクセサリーを製作しています。
この一年「自分は作っていていいのか?」「必要とされてなんじゃないか」など、色々考えました。
考えた果てに
「不要不急だろうが、必要とされていなかろうが、やりたいからやる」
「自分は作り続けたい、だから作り続けよう」
という至極単純な結論に達したのです。
ですのでこのペンダントの前に作った「握手のペンダント」と共に
この「祈り/感謝のペンダント」は漆貴 山猫堂の「作り続けるぞ」という決意表明とも言える品です。
自分の未来と世界の未来に対する希望と祈り、そして感謝を表現したいと思って作りました。
私の願いを込めて作ったモノですが、手に取っていただく方にはそれぞれの願いを込めていただければと考えています。
このペンダントはこちらでご注文いただけます。
https://contact243.stores.jp/items/61af8eaaecd05745a4b1efc8
他にも色々作っていますので是非一度覗いてみてください。
ハンドメイドサイト creemaはこちら
あなたのサポートは新たなサムライアクセサリー誕生の糧となります