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そのまま逆向き列車したいと思った8月10日。

いつもの時間に起きて、いつもの時間に家を出る。外は暑い。太陽よ、頑張りすぎてヘロヘロになってもわたしは知らないぞ。
経由駅に着くまで約10分。司書についてのことをツイートすると優しいフォロワさんが反応してくれた。
駅に着き、人の流れに乗って階段を上がる。ここまではいつも通り。
いつも乗る電車は1本見送ったあとのものにしている。するとなにやらアナウンスが。

「〇〇駅で人身事故が発生した影響で〜現在運転を見合わせております〜」

既視感。
ああそうか。何年か前の冬だ。出勤時に似たようなことが起きたことを思い出した。その時もこうして逆方向(下り)の電車に飛び乗って、こうして越生駅でnoteを更新した記憶がある。

のんびり待ちます。

太陽はいつも元気だ。それと同時に「なにもしない」。
人に「生きる力」を与えるのであれば、無様に飛び込むようなことをさせてはいけない気がしてきた。

反対方向(高崎)に行ける2両編成のレトロな電車がやってきた。人々を吐き出した電車はそのままホームを出ていった。

そういえば、高崎には妖精が姿を現してから足を運んでいない。また行きたいものだ。

初めて行った時に立ち寄った絶メシの店。
2回目は母親と。こちらは別の店。

高崎への想いが強いのは、デルムンドの「ハンブルジョア」を食べてみたいと思ったから。リベンジできていないので必ずリベンジすると誓ってから何年経った?
私が行くまで、閉店しないでほしい。

いただいたサポートは「自分探し(できてないけど)」のために使わせていただければなぁと思ってます。