見出し画像

【5分で読める】NFTできること?ポイントを絞って解説

NFTの勢いが加速してきていますよね?

すでに大手企業が参入し、本格的にビジネス戦線にNFTが位置してきました。そのため、NFTという言葉を耳にする機会が増えてきたのも事実。

NFTが、これから次世代のトレンドになってくることは何となくわかるが。
NFTで何ができるのか、その背景を理解できてない方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、NFTでできることを紹介していきます。
最後までチェックすれば、【5分】で読むことができ、NFTの全体像が掴めますよ。

そして、人に説明できるくらいの知識が身に付きます。

NFTでできること?

サッとNFTを通してできることを見ていきましょう。
代表的な事柄は以下の3つです。
1.デジタル商品に価値を付けられる
2.作品を守ることができる
3.取引や運用が可能

それぞれ1つずつ解説していきますね。

1.デジタル商品に価値を付けられる

NFTはネット上の作品に付加価値を付けることが出来ます。誰が作り、誰が所有者なのか証明できるようになるわけですね。つまり、唯一無二の存在としての証明を得られること。

ネット環境は非常に便利な場所になり、写真や動画をコピーして使い回すことが容易にできます。そのため、製作者に不利益が被ることもあるのです。

そこで、誰に権利があるのか、しっかりと価値を提示することができるようにしたのがNFT。
NFTを利用すればあなたの作品にも付加価値を付けて管理できるようになるのですよ。

2.作品を守ることができる

権利を明確にすることで作品を改ざんされたり、不正に利用されたりすることを防げます。
ブロックチェーン上に管理するためにNFTによる権利がないものは偽物として扱われるからです。

本物と偽物を分けることができるため、作品を守ることができます。

3.取引や運用が可能

唯一無二の価値を持つことができるようになり、ブロックチェーン上に所有者の履歴が残せます。NFTが証明書となり作品に希少性を持たせられるのです。

そのため、自由に売買をすることが可能。つまり、あなたの商品が価値を持ち、市場で取引できるようになるわけですね。

NFTを利用して稼ぐ方法

自由に市場で売買できますので、具体的に稼ぐ方法を3つ見ていきましょう。

1.自分の作品を出す
2.関連商品を買う
3.プログラマビリティ

1つずつ解説していきますね。
 

1.自分の作品を出す

デジタルの作品に価値をつけられるため、アイデアや自信があれば、あなたでも作品を販売することは可能なのです。世界に1つしかないオリジナル作品を生み出してみましょう。
 

2.関連商品を買う

実際に自分で商品を選んだり、作成したりするのが面倒くさい人におすすめなのが、関連銘柄を買うことです。
 
例えば、NFTに関する会社に投資をすることで間接的に利益を狙う方法です。予め組み込まれている投資信託などを利用すると手間が掛りません。
 

3.プログラマビリティ

プログラマビリティとは、さまざまなデータに関するプログラムの1つです。
 
例えば、あなたが作品を売った場合。商品が誰かの手に渡った時に、著作権として一部の手数料が作成者に振り込まれる仕組みです。
 
しかも、それは売買を通して取引されるたびに発生されます。つまり、権利ビジネスに近いような感覚ですね。
 

NFTによる実例

有名な実例としてTwitterを運営しているジャック氏のツイートがNFTとして落札されるというものがありますね。
何気ないつぶやきに価値が付いた瞬間というわけです。
 
それでは他の実例も見ていきましょう。

・アニメ
出版社に持ち込まれた漫画の原画などがコレクターの心に火を付けて注目されていますね。あの人気週刊誌少年ジャンプも参入しているので、ますますファンを熱狂させることが予想できるでしょう。
 
・アート
無名有名を問わず、デジタル状にある作品に価値を付けられるようになります。あなたの渾身の力作に希少性を持たせられるわけですね。

もっとも勢いがあるのが「クリプトパンクス」がリリースしているドット絵です。この世に1つしかないキャラクターという限定性が人気を呼んでいます。
 

日本でNFTができるプラットフォーム

NFTを利用したい場合は、マーケットプレイスと呼ばれる取引できるプラットフォームを使用します。

国外の会社が多いですが、ここ最近では国内でもマーケットプレイスが増えてきて来ました。

英語が苦手、または初めてという人は国内のマーケットプレイスを利用していきましょう。

おすすめの国内マーケットプレイスは以下の通り。
1.Coincheck(コインチェック)
2.SBINFT
3.miime(ミーム)

どれもここ2~3年内にリリースされた若くて知名度の高い会社です。
それぞれ扱っている商品が違うのでバランスよく組み合わせて使うと投資の幅が広がりますよ。

コインチェック:ゲームやトレーディングカード
SBINFT:アート、写真、動画
ミーム:ゲーム

自分の用途に合わせって利用していきましょう!


この記事が参加している募集

#多様性を考える

28,078件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?