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汚れた水は沈下する

少し作業に慣れてきたのだろうか??
作業中、親父ギャグも言えるようになってきた通事誠です笑

#その親父ギャグ
#そうとうレベルが低いので
#伝えないでおきます笑

さて、道路でのお仕事する中で、道路は汚しちゃいけません!というルールがあります☆
マシンで穴を掘りながら、水圧を掛けていくのですが、吹きあがる水は中層粘土なので、そのまま掘っていくと、おのずと道路は汚れてしまう!

その為、工夫するのです…

水桶に穴を開けて、その穴にマシンから地下へ掘っていく刃先を入れて掘っていく!

水桶の底には、予めスポンジを敷いており、穴か道路と桶の隙間は薄く、桶に溢れてくる構造となっております!
そして、その水桶に吸い上げポンプを入れて、タンクへ戻すというもの!

タンクには三種類あります
①メインタンク
②吸い上げた汚濁水を溜めるタンク
③汚濁水タンクの上部に塩ビ管で繋がったタンク

こうすることで、②の汚濁は沈殿し、上水(半透明)が③のタンクに溜まる
メインタンクが水量が少なくなって来たら、③のタンクにマシンへ送るポンプを入れる

ここで疑問が…
何故、汚濁水は再利用するのか??
それは、ユニックに載せられるタンクの容量じゃ、水がもたないからです!
しかも、掘り作業が終われば、道路を清掃するために、更に水が必要となるのです!!

この水問題、そして汚濁をキレイな水へ戻して再利用、これがスムーズに行けたら、利益も上がっていくのです☆

汚れてしまう仕事だからこそ、車両をキレイにし、整理整頓が行き届き、マシンの故障が減り、安全な作業へと繋がるのだと思います!

明日も頑張ります☆
現場からは以上でーす☆
通事誠でした!また明日☆


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