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「自分たちの地域を世界に発信しよう」3学期note創作プロジェクト #ネット授業

みなさん、こんにちは。スタッフのむーぎーです!

うるま市彩橋小学校で実施しているネット授業。
1年の集大成となる3学期は、5・6年生全員で、note創作を通した世界への発信にチャレンジしました!

児童たちのnote作品は、こちらからお楽しみください!
https://ayahashi.edu.city.uruma.okinawa.jp/m/md961b91d8343


2022年度【ネット授業】の概要

テーマ:ICTを活用した交流体験およびフィールドワークによる地域学習と世界への情報発信
対象 :彩橋小学校、津堅小学校(1学期のみ参加)
期間 :2022年5月~2023年2月(全22回/32コマ)
時間 :火曜日の5、6時限(13:35-14:20、14:30-15:15)
運営 :オンラインファシリテーター:1〜5名、現場サポートスタッフ:2〜5名

1〜3学期のプログラムの流れ

1学期は、インターネットで他者と交流するための、スキルとマインドを学びました。

2学期には、自分たちの地域を歩き、地域の人の話を聞き、感じたことや考えたことを、海外のエストニアの子どもたちに向けて発表する機会がありました。

そして、迎えた3学期。

1年を通じて体験してきたことを、note上で表現する創作活動に取り組みました!

▼3学期の目標

・工夫をすると伝わりやすくなる小さな成功体験を経て、表現することが楽しくなる
・ただ「言う」のではなく、相手意識を持って「伝える」意識を持つ
・インターネット上で公開する際に必要な、情報リテラシーを高める


noteディレクターによる出張授業も!

3学期のネット授業初回(2023/1/10)には、ゲスト講師としてnoteディレクター(公共教育担当)の中野麻衣子さんをお呼びして、noteで広がる世界や創作のコツやヒントを教えていただきました。

▼note出張授業内容
・相手意識を持った書き方のコツやヒントをレクチャー
・地域について学んだことに、タイトルをつけるワーク
・記事の構成を整理するワーク
など

【講師プロフィール】
中野麻衣子:noteディレクター(公共教育担当)
立教大学卒業後、ベネッセコーポレーションで進研ゼミ小学講座の企画・教材編集に10年間携わる。東洋経済新報社を経て、2020年1月にnote入社。noteでは公共・教育領域を担当。自治体や学校、中央省庁や文化施設のnoteの導入〜活用サポートや、教育委員会との連携、出前授業などさまざまな活動をしている。

中野麻衣子:noteディレクター(公共教育担当)


「地域学習」×「ICT」×「創作活動」でみえてきた可能性

物理的に離れた地域の人たちとの交流を通じて、自分たちの地域理解が深まる。他の地域への関心が広がる。
オンラインツールに試行錯誤しながら触れていく中で、自分の中に表現したいものが見つかっていく。


今回、「自分たちの地域を世界に発信」した児童たち。今後ますますの成長と活躍が楽しみです!

児童たちのnote作品は、こちらからお楽しみください!

22年度の活動、お疲れ様でした!

23年度以降のネット授業・ネット部活にも期待大です〜!


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