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少子化について改めて考える機会です

大学問題研究所の研究員Tです。

文部科学省のホームページによると、9月25日第137回中央教育審議会総会が開催され、盛山大臣から「急速な少子化が進行する中での将来社会を見据えた高等教育の在り方について」諮問したとあります。

これまで不十分だった大学の統合・再編の促進を議論の柱とし、定員規模の是正に向けた新たな政策につなげ、2025年3月までに答申を得たいとしています。ますます深刻化する少子化問題について、有効なロードマップを示してくれることを期待したいと願います。


改めて少子化や日本の人口の推移について考えるときに、ふと思い起こしたのは『Flourish』というグラフをビジュアライズして動的に見やすくしてくれるサービスサイトです。データの可視化を表現するのにかなり印象的なインパクトを提供してくれます。その象徴的なものは「bar chart race」の手法で、日本の人口の推移を都道府県別にみるさまざまな試みがYouTubeSNSで話題になりました。

実際はグラフが動きます、大学問題研究所のサイトでご覧ください

このFlourishを使って若者世代の人口の推移を都道府県別に表示してみました。Flourishはnoteでは埋め込みができないようなので、詳しくは大学問題研究所のサイトをご覧ください。


大学問題研究所の第11回シンポジウムは『我が国の高等教育改革の現在と将来』をテーマに11月15日(水)に開催します。
詳細は大学問題研究所のサイトをご覧ください、皆さまの多数のご参加をお待ちしております。


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