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わたしのこと

日体大出身
専攻はスキューバーダイビング
  
  
のんびりふわふわしてるイメージを
持ってる人が多いみたいなんだけど
昔は頭も筋肉なんでって言ってる
アクティブ体力女子だった
  
  
  
卒業後に選んだ場所は
専門学校の教員。5年やった
“スノーボードビジネス科”と
“スキューバダイビング科”の担任をした
スポーツ系の専門学校ね
  
  
  
入社する1カ月前の3月
学校から呼び出された。
スノーボードビジネス科は
わたしの入社とともに立ち上がる一期生との事
  
  
  
学校の上司となるオッサンと、学科のアドバイザーをしてくれるスノーボード雑誌の編集長さんとわたし。の3人で話し始めた。
  
  
  
「4月から始まるんだけど、まだ半年分しかカリキュラム出来てないのね。だから2人で相談して残り一年半分を決めてってね。石川さん、スノーボード得意だからいけるでしょ?頑張ってね👍」

  
  
といってオッサン上司は立ち去った。
目が点になった。え?まぢ?あと1ヶ月後には生徒来るんでしょ?ウソやん。いけるわけねーだろ。でも分かりません出来ませんて言えない状況。
  
  
  
アドバイザーの編集長さんはさらに絶望の目をしてたw戦力に全くなりそうもない、新卒テケテケ女子と1年半分のカリキュラムを決めるのを丸投げされて。そりゃそうだわな。
  
  
  
わたしの社会人生活は波乱で始まった。
分からなくても決めないといけないから、とにかく周りの人に聴きまくって協力し合いながら組み立てていった。ゼロイチ。
  
  
  
無責任オッサン上司は関わりたくないから、わたし達が決めた事は全部イエスで通してくれた。大変だけどやりやすいし、やりたい放題。ついでに経費も切り放題w給料も新卒のくせに毎度最高ランク。大変だったけどいい思いさせてもらったかもな。オッサン上司、丸投げする罪悪感があったんでしょうね。
  
  
  
今思えば、ゼロイチが好きなわたしの側にはいつも無責任上司がいた。そうじゃないとわたしが思い通りにできないもんねって今は思う。
上手くできてるよ
  
  
  
ここまでは学校の職員室の話
わたしはコースの担任だから生徒と関わるわけだけど、対生徒はさらに波乱が多かった
  
  
  
わたしが受け持つクラスのメンツは
いつも学校一ヤンチャで手を焼くクラス
それは毎年恒例のように
  
  
  
他のクラスの先生はご愁傷様って目でいつも見てた。大変ですねって。ヤンキー学園ドラマみたいな出来事もたくさんあった。
  
  
  
ヤンキードラマは見てて楽しいけど、当事者は結構大変。生徒ならまだしも、先生側はまぢで度胸が座ってないと無理。目を逸らして一歩引いたらまぢで次の日から先生として終わる。でかい男子に胸ぐら掴まれて殴られる一歩手前の時に、そいつより強い覚悟で全力で立ち向かえるかどうか。ここが勝敗の分かれ目wどんな勝負よ
※殴られそうになるも殴られた事はない
  
  
  
わたしの前の担任は生徒にいじめられて授業中泣いたらしい。そのあと辞めちゃった。いや、わかるよ。泣きたくなる気持ち。わたしも帰りの電車で悔し泣きしながら帰った事いっぱいあったなあ。
 
  
  
でも大事な局面で引くことはしなかった。
ヤンチャボーイ&ガール達はわたしの在り方を見てるの分かってたから。怖くても逃げたくても引くくらいなら死んだ方がまし。って感覚で毎日生きてたな。だからこの5年で随分自分のヤクザ性が磨かれた気がするw少なくとも舎弟から若頭くらいのレベルアップははかれた気がするな。
  
  
 
ヤンチャボーイ&ガール達と真っ向から立ち向かうとやっぱり順々に心開いてくれるんだよね。そうなると卒業式なんて号泣しちゃうし、同窓会行ったりさ、結婚式にも来てくれたりさ。たまらないよね。
  
  
  
まあ結局のところ
そういうドラマが好きなんだよねえ
青春が好きなんだ❤️
  
  
  
写真はちょうど先生をやってた頃
  
  
  
Vol.2に続く…
  
  
  

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