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高校生絵描きと生成AI

僕、なんと、今日からとうとう高校三年生になります!
めでたい!!!
しかし大きな不安が一つ、、、進路についてです。
もう進路を確定させないといけないといけない時期。
自分は国公立大学の芸術系の学部に進むつもりでいます。
何が不安なのかというと、生成AIの存在です。

生成AIの登場により今X(旧twitter)のお絵描き界隈はかなりピリついていますよね、、
「絵師は全てAIに取って代わられる」
そのような文言が日々立ち並び、絵描きに水を差すようなことが頻繁に起こっています。
うんざりして筆を折った人間が何人いることでしょうか。
このような状況で、しかも高校生の段階で絵の道に進むことを決めるのはすごく勇気がいることです。
「もしかしたらこれから学ぶことは全て今後の社会に何の役に立たないのかもしれない。」「自分の努力は全て無駄になるかもしれない」
若いころの時間というものはとても重要なものであるとよく聞きます。
その時間を先の見えないことに費やしていいものか、、、

そこで僕の出した結論はこうです。

AIとか知らん!!!

思考放棄じゃないですよ。
ここ数年でAI関連の技術はすさまじい発展を見せました。
ちょっと前までAIにクリエイティブな職業は不可能であると誰もが認識していました。
誰が今の状況を予想できていたことでしょう。
ほんの数年単位で誰も予想していなかったことが起きているわけです。
今後五年以上先のことが高校生にわかるわけないでしょう。
考えるだけ無駄です。

そもそもなのですが僕の人生の目標は大まかに言い表せば人生の充実のはずです。
食いっぱぐれようが、社会から白い目で見られようが、どうなろうがその目標が達成できないということにはならないはずです。

人生を充実させるもの、それは「何かに熱中した時間」です。
今僕は絵を描くことに熱中しています。
熱中できるものがあるということは人生において何にも代えがたい財産です。
だから、僕はその熱中する気持ちを大切にして絵を描き続けるべきでしょう。

僕は絵を描くことが好きです。
高校一年生のとき絵に人生をささげたいと思いました。
この気持ちを何が侵すことができるでしょうか。
生成AIがどうなろうと、社会がどうなろうと僕は絵を描き続けます。
きっと五年後も十年後も、この日々を後悔しないでしょう。

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