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20637歩


ひさしぶりの日記。朝からよく動いたので頭が落ち着かないため書くかと思って書く。noteのUIってこんなだったっけ。無駄に目次つくれる。
2023年7月8日。



ひとつめ


朝。外に出てきたものの充電をミスり、モバイルバッテリーの残量ゼロ。

コンセントのある喫茶店へ。
ついでにお茶をがぶ飲みする。

次へ向かう前にトイレを探す。
店がまだ閉まってる古いがらんどうの雰囲気のビルに入った。

案内表示でトイレの場所を確認するも、無い。
目の前の人もわたしと同じく右往左往していて、これは北と南が逆の表示のせい。


ふたつめ


日比谷のティムホーワンで香港の点心たべてお茶をがぶ飲みする。最高。

ふらっと複合施設にはいるも、トイレのあるフロアが開店していないので死にかける。



みっつめ

観たかった展覧会へ。いろいろあった。
3時間くらいいたかもしれない。
眠すぎてベンチで深呼吸して気を保つのに必死。



よっつめ

見つからない。一回休み。誰もいない松屋に入る。




よっつめのリベンジ


グーグルマップでここに行きたいと思って見ても接続する道がない。孤島か。

全然わからなくて、周辺を縦軸横軸共にぐるぐるしていた。

急すぎる坂をのぼったりおりたり、誰も歩いてない路地に来てしまったり。交番の警官らがぞろぞろ楽しげに歩いていたのはいい感じだった。

ところで、マップに目をやると、目的地とは別の方角に向かっている。かなり通り越している。

トイレ行きたいが近くに無いので坂をおり、駅まで戻る。



よっつめのリベンジ2 


そういえばさっき、ひとけのない道で子供たちが遊んでる声がどこかから聞こえた。

「なんかあるのか?」と気にはなったが、
もしも知らん児童園の園庭にでも入ってしまい怒られたら怖いなと思い塀の中を覗くのは我慢していた。

結局、
その公園を突き進んだ先に目的地があったようで、直感に従いそちらへ向かえばよかったのだ。
でも遠回りだし坂はもういい。

やっと手がかりを見つけ、
目標物が見えてる程度には近くまで来たのに、
二股の薄暗い道のどちらがそちらに連結しているのかわからず右往左往した。

さっさと行けばいいのに不安になってヤバい方の道を覗いたら警備の人に注意を受けた。さっとお辞儀して戻る。

最初に思ったほうの道でよかったらしい。
でもこの失敗はそんなに嫌ではなかった。警備の人はチッと思ったかもしれない。

たいした用事ではなかったけど、ようやく辿り着けたので近くのベンチに座って涼んだ。

わりと都会なのに夕焼け小焼けは鳴るんだな。

テレビでよく見る、屋外の敗者復活戦のときにタイミング悪く鳴るやつを思い出す。

ドトールで頼んだことのないオレンジジュースを飲む。


いつつめ

こんなに湿度が高くて汗もすごいのにスンとした顔で歩いている人も冬服みたいな人もいてわけわからない。

タオルがぐっしゃぐしゃになったので急遽近くの店へ。値札をかなり見間違えていてレジは想定の3倍の値段を叩き出した。

その前から時間がなく焦っていたのであんまりな機能のタオルを得てしまった。糊とかではなく。

タオルの機能が物理的に半分ない謎の物体を高値で得た。汗は半分も吸ってくれない。
疲労もあり、適当な店と品を探すコストがこのくらいだったと思えば納得いく値段なのかもしれない。嫌だけど。

色はよい。



むっつめ

そのあとは、客が20人くらいの音楽じゃないライブに行った。

20分の1のリアクションが求められているのだという変な責任を感じた。

どんなライブも、「客の動きが演者からわかるのでは?」という自意識がある。毎回思う。

誰かも言っていたけど、客に絡むとドキっとするというのはそういうことで、
「お前もこっち側と繫がっているのだからな」という姿勢を提示されると、よくわかる。

牽制でありコミュニケーションであり優しさでもありバトルでもある。こっちも応じて役割をやる必要がある。

そのあたりが楽しかった。



ななつめ


飲み物買って帰路へ。日記に。
つかれた。

ひたすら動いたけど、オモコロの原宿さんのいうところの「ハイパーピンボール理論」の実践にはまだ鍛錬が必要である。頭の隅に置いて過ごしていたけどあんまりできてなかったな。

あえて物事を自分のなかで完結しないようにすればより拡張するはず?
そのきっかけみたいなのを無限に作る感じでいいのか?

もっと適当にやりたい。ほんとなら目的もなく。今日の予定もライブ以外は即興で作ってるけどもっと予定すらなくして。もっと意識をなくしたい。

もっと直感を大切にもうちょっと自分を四方八方に放てるようになりたい。もっとどうにか。

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