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筋肉チューニングについて③痛みは筋肉の硬さから⁉️

【骨や椎間板が神経を圧迫しても痛みは生じません】
【ヘルニアが原因で神経が炎症を起こして痛みやしびれが生じることはありません】

痛みの本態は筋肉のspasm(痙攣)です。手術で治ることのあるのは、全身麻酔による筋弛緩によって筋肉の痙攣が止まってしまうことがあるからだと思われます。儀式的な効果もあるのかもしれません。ヘルニアは痛みの原因であるはずがありません。筋肉の短縮や痛みを防御する姿勢が原因で生じた結果なのかもしれませんが。(加茂整形外科医院ブログ引用)

http://www.tvk.ne.jp/~junkamo/

上記の記事内容は、トリガーポイント注射と呼ばれる筋肉へのアプローチで痛みの治療をしている整形外科医・加茂淳(加茂整形外科医院)さんのブログを引用しています。

皆さんはこの記事の内容を見てどう感じますか?

・神経が圧迫されて痛みがでる
・椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症なんじゃない
・骨が曲がっているから痛いんだよ
・骨が痛い
・神経が痛い感じ

多くの方は痛みが長続きした際に感じたり他の方から言われたりした経験があるのではないかと思います。

結論から言います…

長続きする痛みの原因は『筋肉の硬さがなんらかの原因により長続きすることによる血流障害』です。

『筋拘縮による血流障害によって痛み物質が出続けている状態』

筋拘縮については上記noteを確認してみてください!

長続きする痛みは、流れず・産まれ続け・溜まり続ける発痛(痛み)物質が大元の元凶になります!

*組織損傷時は體のピンチを知らせる為に痛み物質が出るのは自然ではありますが、流れず溜まり続けることが問題になります

その痛み物質をどれだけスムーズに溜めずに流す為、血管が豊富にある筋肉の硬さを解除することで血液供給を十分にすることが重要です!

さらに痛みは「悪循環する」と言われる要因は上記の図になりますが…

実際は筋拘縮が解除されず血流が確保されなければ悪循環の根本的な解決には難しいと考えます。

悪循環が長続きすることで組織酸欠が起こり痛み物質の『プラスタグランジン』や『ブラジキニン』が産生されると強烈な痛みを感じます…

組織酸欠(血流障害)による痛み物質(プラスタグランジン、ブラジキニン)の産生の図


先ほどの加茂淳先生のトリガーポイントブロック注射でも…
①発痛物質の洗い流す
②運動神経をブロックして筋肉の強ばりを取る
③知覚神経をブロックして、痛みの信号が脳に到達しな いようにする
④交感神経をブロックして血流を改善する
ことで一時的な痛みの緩和ではなく、悪循環を遮断して治癒へと導くとされています。

長続きする痛みの改善には…

『筋拘縮による血流障害によって痛み物質が出続けている状態』

『筋拘縮を解除して十分な血流を確保して痛み物質を流すこと』


まずは自分の體の筋肉が硬いのか?柔らかいのか?を知ることか初めてみるのが改善への第一歩になるのではないかと思います!

千葉市川、小岩、船橋で自分の筋肉の硬さを知りたいと感じた方は筋肉チューニング整体院UROOM市川にお越しください。

最近のお気に入りに筋肉は【母趾内転筋】で足裏を触ることが多い仁木


筋肉チューニング整体院UROOM プレミアムセラピスト仁木洸平

筋肉チューニングサロンUROOM千葉市川
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