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かき餅つき と あれから29年

毎年、節分までの寒(かん)の内に、かき餅をつきます。
今年も、昨夜洗ったもち米2升分。
義母のいた頃は、一斗ではきかない量を作っていたけど、今は、せいぜい2升か3升だけ。🙃

45年モノの餅つき機、年末に続き再び登場
もう、これが壊れるか
私ができなくなるかの競走~  😂

ついたのし餅は、2日ほど後、切り良い硬さになったら細かく切って(かき餅ではなく、あられ状に)3週間ほど干します。
(寒を過ぎると暖かくなってカビも生えやすいため、この時期しか作れません。)
そうしてしっかり干しきれば、何年も保存ができて、好きな時に煎って食べられます。

何年か前、10年~モノが隣の親宅から発掘されたこともあり!🤣
そうやって食べ物(味覚)と思い出は結びついていきます。

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そして今日は、阪神・淡路大震災から29年。
1.17
あの日、夜明け前の布団の中で感じた揺れ。
大阪では震度4でしたが、それまでで感じたことのない揺れに飛び起き、隣で寝ていた小さかった我が子に覆いかぶさり、揺れがおさまるのをじっと待つしか出来なかった。
幸い、ウチは食器が数点壊れたぐらいで済みましたが、夜が明けてテレビに映る惨状には我が目を疑いました。

その後も各地で続く大きな災害。
被災した人々に早く平穏な日が戻るようにと祈りながら、餅をついた今日の寒い朝。


 
 

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