私が決めたルールで強迫観念・強迫性障害に勝つ!
(※この内容は2月18日の出来事です)
とても頑張った事があります。
どうしても外出しなければならない用事があり
強迫性障害で外出が困難な私には本当に不安で
怖くてたまりませんでした。
心臓が痛くなり吐き気もしました。
ですが覚悟を決めました。
娘ちゃんの腕にしがみつき目を細めて
あまり周囲を見ないようにして外へ出ました。
頑張りました。
音に過敏になっているので耳にイヤフォンをして音楽を聴いて
なるべく外の音を聞こえないようにしました。
外の景色は見ないようにしていても、やはり視界に入ってしまいます。
怖くなってパニックが起きてしまい涙が止まらなくなりました。
涙をティッシュで拭きました。そのティッシュを
その場で捨てることが私は不安があってできないので、
本当なら持ち帰って捨てたいのですが、
この日は頑張って その場で捨ててみようと決意しました。
見てしまうと捨てられなくなるので、
ほとんど見ないようにして捨てました。
頑張りました。
とても怖かったです。
しばらくは捨てたティッシュの事が気になり
どのようにして丸めたか、何枚使ったか、
捨てた後に誰かが拾って使うのではないか?
ゴミ箱に捨てたティッシュは、
きちんと最終的に捨ててもらえるのだろうか?
そのような考えが頭から離れませんでした。
今までは一度見たら、
何度も見直し(確認)しないと気が済まなかったのですが
この日は視界に入って気になっても見ないようにしました。
本当はとても見たいです。
確認したいです。
ですが、せっかく久しぶりに外出したので、
ここで頑張ってみないと いけないと思いました。
勇気を出しました。
以前は立ち止まってじっくりと物を見てしまっていたことで、
何度も確認をしてしまい、頭の中の強迫観念が酷くなりました。
この日は私なりの方法で、
✅ 立ち止まってじっくりと見ないこと。
✅ 2回目は見ないこと。
というルールを決めました。
1回目は見えてしまいましたが はっきりとは見ていない状態です。
じっくりと見ていないので
”きちんと見なければいけない”
”あれは何だったのか気になる”
”何度も確認したい”
という気持ちがきましたが頑張って耐えました。
私が決めたルールを守り切りました。
すると強迫観念がきても
「はっきり見ていないから分からない」
「覚えてないから考えなくていい」
そういうふうに気持ちを切り替えられるようになりました。
私は私を褒めました。
この日の私には100点満点をあげたいです。
ということを娘ちゃんに言ったら、
「100点なんて少ないよ。1億万点あげたいよ。」
と言ってくれました。
最初の涙は不安の涙が流れましたが最後の涙は嬉しい涙が流れました。
「 じっくり見ないこと 」
これを今後も実践していきたいと思います。
私に質問などありましたら、
広汎性発達障害や強迫性障害で苦しんでいる人、
支えている人、お気軽にコメントください。
内容によってはお返事できない場合もあります。
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うろちゃんと娘ちゃんをサポートで応援していただけましたら、いろいろな事にチャレンジするための費用として使わせていただきたいと思っています。