3_強迫性障害で人生が180度変わった話

強迫性障害で人生が180度変わった話

広汎性発達障害の二次障害で、
強迫性障害を発症してから人生が180度変わってしまいました。
どのように変わってしまったのか?
少し過去にさかのぼってお話します。

約20年前のうろちゃん

元気な頃の私は、家にいるよりは外に出るのが大好きで
娘と一緒に外出する事が多かったです。
おしゃれをしたり、買い物をしたり、掃除や家事全般できていました。
そんな毎日を過ごしていたら異変が起きました。

うろちゃんに起きた異変

夜 眠っていると、突然息苦しくなり飛び起きました。
呼吸をすることが難しく、
このまま死んでしまうのではと思ってしまいました。
パニックになりながらも水を飲みに行くと楽になり、おさまりました。

あれは何だったのだろう?
なぜ、そうなったのだろう?

そんな事を考えていたら、また息苦しくなり怖くなりました。
どんどん発作を起こすようになりました。
それから体調が悪くなっていき、
今までできていた事がだんだんとできなくなってきて
気が付けば物が捨てられなくなり何もできなくなってしまったので
病院に行くことにしました。

病院では様々な病名をつけられた

いろいろな病院に通いました。
たくさんの病名がつけられました。

・過呼吸
・パニック障害
・不安障害
・睡眠障害
・適応障害
・うつ病
・躁うつ病
・統合失調症
・自律神経失調症

最終的には「強迫性障害」と診断がつきました。
通っていた病院は強迫性障害に詳しくないので
他の病院を紹介してもらいました。
紹介先の病院で幼少期の頃から今までの事を医者に話したら、
発達障害」があることも分かりました。
発達障害から二次障害で強迫性障害を発症してしまったという事でした。

強迫性障害を発症した原因は分からない

過去をさかのぼっても分かりませんでした。
気が付いたらこんな事になっていたので、無理に思い出そうとしても分からないためパニックになってしまうだけでした。

二次障害として発症した場合の治療は難しい

医者には重症だと言われました。
あなたの場合は治すのが難しい」とも言われました。
それを聞いて目の前が真っ暗になりました。
もうあの頃には戻れないんだ…そう思うと絶望してしまい、
心の中で泣きました。

あれから約20年経った今も

改善や克服できる様子がなく苦しんでいます。
認知行動療法や暴露療法をしようとすると、
パニックになり症状が悪化してしまうので、
今の状況では実行するのが厳しいです。

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私に質問などありましたら、
広汎性発達障害や強迫性障害で苦しんでいる人、
支えている人、お気軽にコメントください。
内容によってはお返事できない場合もあります。

うろちゃんと娘ちゃんをサポートで応援していただけましたら、いろいろな事にチャレンジするための費用として使わせていただきたいと思っています。