見出し画像

商品のデザインが変わるとパニックになる。

強迫性障害のせいで捨てられなくなる。

いつも買っている商品のデザインが急に変更されてしまうとパニックになってしまいます。

例えばお菓子のパッケージで季節限定のデザインなどは、その期間しか販売されないですよね?それを捨ててしまうと二度と手に入らない可能性があります。

しかし私は収集したいわけではないのです。不要なので捨てたいのです。ただ、強迫性障害の症状でそのデザインを完璧に覚えておかなければいけないのです。ですが私は完璧に覚える事ができません。なので後で確認するために保存しておかなければいけません。

そういう不安から捨てることができません。いつでも入手できるデザインであればまた買う事で安心できますが、もう”二度と手に入らない”のであれば確認する事ができなくなります。

過去に誤って捨ててしまった物をインターネットで検索した時にブログなどで商品を掲載してくれている人がたまにいますが、見つけることができた時はとても安心します。

ですが、インターネットでも検索の単語によっては目的の物に出会えない可能性があります。もしその人がブログを削除した場合はもう見る事ができなくなります。

写真に撮ったり画像を保存したりデジタルデータとして残す事はできますが、そのデータはいつ消えるか分かりません。保存していたデータが予期せぬ機器の故障により消えてしまったという事は何度もあります。

印刷するという手もあります。しかし気になる物は指で数えられる程度ではありません。大量に印刷するとなればお金がかかってしまいます。

様々な保存する方法がありますがこのような消失の不安があるため、現物を保存しようとします。言い訳に聞こえるかもしれません。

私は今も買い物には行けませんので商品を目にする時というのは娘ちゃんが買い物に行って帰ってきた時です。見えてしまうと私はパニックになるので買ってきた物を見えないように収納してもらっています。

食事をする時は食器に移してもらうようにして対策をしています。それでも目にしてしまう時は ありますが…。こういう対策をしても、克服には逆効果なのは分かっています。パニックになると本当に大変で苦しいです。そうならないようにするために避ける事も仕方がないと思っています。

🎦 YouTubeで見る

私に質問などありましたら、広汎性発達障害や強迫性障害で苦しんでいる人、支えている人、お気軽にコメントください。内容によってはお返事できない場合もあります。

[ 🔖タグ ] #youtube #二次障害 #強迫性障害 #強迫観念 #パッケージ #溜め込み  

うろちゃんと娘ちゃんをサポートで応援していただけましたら、いろいろな事にチャレンジするための費用として使わせていただきたいと思っています。