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戯言

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たわこと たは‥ 【戯言】 たわけた言いぐさ。ばかな言葉。世迷(ま)いごと。また、うわごと。
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2022年12月の記事一覧

男子大学生、トーンアップする日焼け止めを買う。

あなたは美しくありたいですか。 この話は普段メイクしない僕が、薬局でちょっと高めな日焼け止めを買っただけの話。 ユニセックスとジェンダーレス突然ですがクイズです ユニセックスとジェンダーレスの違いを説明してみてください ・ ・ ・ 答え合わせ。 ユニセックスは性別という概念がなく男と思う人も女と思う人もそうじゃなくてもどうぞ! 例:男女兼用Tシャツ、イヤホン etc… という意味で、 ジェンダーレスとは、男と思う人に向けて作ったけど、女と思う人もどうぞ?も

スマホは壊れるし、恋人はいつか死ぬし、会社も潰れるということ

この前スマホが壊れた。 もっとちゃんと書くと、バイト終わりに飲みに行き、ビール4杯とカクテル2杯な帰り道に改札に思っきりスマホをかざし、ぶつけ、液晶が映らなくなった …という推測をしてみた。 記憶がないとはこのことらしい。 黒く黙り込んだ液晶に映る僕はソルマックを欲している。 …修理に出さなくてはならない。これすなわち1万円の出費。12月はただでさえ財布が寒いのに、世の中は羅生門のごとく僕を剥ぐ。 まぁ仕方ない。スマホがないと僕は死ぬ。なのでさっと修理屋に持って行

有名大修士卒のエリート学芸員さんは仕事辞めて医学部を受験するらしい。

われわれは、いわばこの世に2度生まれる。 一度目は生きるために、2度目は存在するために。 「休憩中にごめんね、私ね医学部うけようと思うんだ」 バイトの休憩中にこう呟いたのは同期の高校生…ではなく、この美術館で働いている学芸員。年齢は25歳。 鳥肌が立った。 人は二度生まれるは本当だったのだ。 話を聞くと、医学部出身の友達が多く、あと身近の不幸もあり学生時代から心に秘めていた「人を助けたい」に向き合おうと思ったそう。あと、サラリーマンとしての日常に飽きて、これを何十年

21歳大学生、人生初のNFTを買う。

今世間で偉そうにNFTを語っている人はそもそもNFTを持っているのだろうか? そんなことを、ふと学校でNFTやらブロックチェーンやらWeb3を偉そうに友達に解説しながら考えた。 もちろん、そのときの僕はNFT童貞。 アートやビジネスについて大して知ってもないのに知った口をきくのは、なんとういうか、ふつうに恥ずかしい。 今はデジタルに価値が移っていて… 入手困難な作品とかもあって… とか言ってるけど実際は買ったことがない。 なんで買わなかったのか。その答えはシンプル。