ベトナム隔離日記 Day1
昨晩からじじぃは重要ミッションを背負って、日本から遠く6時間離れた国ベトナムハノイにやってきた!
世界中が新型コロナの影響で大ダメージを負っている中で新たなチャレンジ。
仕事内容はさておき、今回は選ばれし者だけが経験できる、厳戒態勢の中でのフライト&今日から始まった隔離生活をレポートします!
死んでしまった空港
ちょうど1年前の2020年2月も同じベトナム出張で成田を利用した。
しかし、今回見た光景は正に「死んでしまった空港」
人はガラガラだし、お店もほとんど閉まっている。
かろうじて1軒だけ空いていたDuty Free Shopでタバコはゲットできたが、お菓子類は売っていなかったからベトナムの会社メンバーへのおみやげは手にすることが出来ず。。
今回は今までと違って、いつ帰ってこれるか判らないような旅路なので、生まれて初めてスーツケース2個!しかも上から踏みつけてやっとロックが掛かるくらい大量の荷物!
さらに、いつもなら最寄りの和光市駅からリムジンバスで一本のところ、全線運休のため、両方合わせて35キロ以上のスーツケースをガラガラ引きずってスカイライナー乗車。すべてが異常。。
一つだけお詫び程度に空いていたカフェで最後の晩餐。
王将の餃子の方が絶対うまいんじゃね?な感じだけど、一生モノの味に感じつつ出国。
これが2週間外出禁止の隔離部屋
その前に昨晩ハノイ空港からホテルまでの移動は人生初の防護服
そして現地時間深夜0時にたどりついたホテルはこんな感じ
ベトナム流スーペリアクラスのホテルらしいが、なぜベッドから丸見えのガラス張りのシャワールームなのかは不明。。
隔離中の飯はこんな感じ
みなさんお楽しみのベトナム隔離飯をご紹介しましょう!
朝昼晩、こんな感じの弁当が部屋前まで届けられます。
当然、もうすぐ50を迎えるじじぃには多すぎます。
まともにこれを2週間食べながら、部屋から一歩も外に出ない生活を続けたら確実に3キロは太るでしょう。
なぜなら、じじぃは飯より大事なこれをゲットしたから。
今朝7時に頼んでもいないモーニングコールで叩き起こされた。要件は事前にWEBで医療申告したのに、紙に書いて部屋の前に出せという連絡。
渋々目を覚まして書いたのだが、この時じじぃは気が付いた!
「おっ!?フロントは英語が通じる!」
だから、夕方ダメ元でフロントに電話して「I want to drink a beer」と伝えたら部屋の前まで持ってきてくれた!しかもベトナムでは珍しいキンキンに冷えたビールでビックリ!ちなみに1本25000ドン=約120円也!
おまけ
という感じで始まった隔離生活。
早速今日から時々ブチブチ切れるWIFIを頼りに仕事をしていたら、初日からやっちまった!
こんなちゃちー椅子に座って一日PCパチパチやってると腰痛になるって!泣
シャワーだけでバスタブはないから温められない。
幸い体重計はあるから、明日からは出国前に断食道場で習っておいたエクササイズとストレッチで体調管理をして隔離解除に備えよう!
隔離生活現場からの初日レポートは以上です!笑
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