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労働について

現在やってる労働について書きたい。

会社の概要は、非鉄金属製造業で主に銅を扱っている会社に勤めています。まぁまぁの大企業で定年まで勤めたら、そんなにお金には苦労しないと思う。

所属部署についてだが、設備技術部というところに属している。第ニ次産業革命の賜物である機械をメンテナンスや管理するのが我々の仕事である。

それら機械も人間同様に、歳を取れば不調を訴え出す。あるいは、いきなり壊れてしまう。

機械には感情がないため、壊れるまで稼動してしまう。しかし、実は彼らなりに不調を訴えていたのである。

それは、温度や音、消費電力によって我々人間にサインを密かに送っているのだ。

今、携わっているのは、壊れてしまった箇所を直す部隊に所属している。しかし、本当にやりたいのは、機械のサインをキャッチして、壊れる前に診断する仕事である。

今は上記のようにやりたいと思える事があるが、初めのうちは与えられた仕事をしっかりする事が大事である。その中で興味のある分野に必ず出会えるはずである。

すまないが、定年までこの仕事をするつもりは今のところない。経済的自由を勝ち取った暁には、大学で学び直し、新たな挑戦をしたいと思っている。

苦労をかけるかもしれない。

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