#ドミニオン 海辺第二版新カードプレビュー2

昨日に引き続き取り急ぎの更新。

Tide Pools

+3ドロー、+1アクション
次のターンの開始時、手札を2枚捨てる

そのターンの強さは言うまでもないが次のターンが弱くなってしまう。パスターンが許容できないなら交互に1枚づつが許容範囲っぽい。航海士リメイクと言うより策士みたいにターン毎の差を付けるカードに見える。

序盤6-3や5-3も狙えそうなので1枚指しておくと色々便利そう。勿論寵臣や狩猟小屋があるなら2回までなら打てるだろう。

これまでになかった効果なのでイメージが難しい。使ってみて感触を確かめたい。

Sea Which

2ドロー
他のプレイヤーは呪いを獲得する。
次のターンの開始時、2ドローして2枚捨てる

呪い巻きつつ4枚掘れる。呪い場とはいえ4枚掘るのは非常に強く、買わない事は無いだろう。引き切り系統のパーツとしても優秀であるため、廃棄カードと合わせて引き切りデッキを構築していくことも出来そうだ。

懸念点は持続カートであること。回転力が高いためリシャッフルに入らないことが多く、毎周はプレイできなそう。それでもこのカードの回転力が高いので呪いの減る速度が遅いわけではなさそうだし、なんなら2枚入れて高速で呪いが枯れる可能性もある。

Sea Chart

1ドロー
1アクション
山札の上を公開し、そのカードが場にあるなら手札に加える

集めて強い系と相性がいい。特に行商人系のデッキで手札が増えないとき、このカード使った無理矢理手札を増やすこともあるだろう。この手のカードにしては珍しく山札の上のカードを捨てないので、家臣や秘術士と合わせるのも良いだろう。

とはいえ準備しないと活躍しないカードではあるし、準備する価値があるかと言われると微妙。あくまで補助的なカードというか立ち位置に見える。そう言う意味でも真珠採りの進化系。