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ドミニオンカード解説:工房
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コスト4までのカードを獲得できるカードです。購入とは別のタイミングでカードを獲得できるのが強く、購入と合わせて1ターンに複数枚のカードを獲得することができます。購入権と似たような役割ですが、購入権はしっかりとお金を出さなければ意味ないのに対し、工房は打てばとりあえずカードを獲得できるのが強みです。一方で工房にはコスト制限があるので5コスト以上のカード、特に属州の獲得には貢献できないのが弱点です。
基本的には4コスト以下のカードを集めたいときに使います。引き切りデッキの村や鍛冶屋、家臣などが該当しますね。この時集めたいカードが複数あるかという点にも気を付けましょう。例えば、村はたくさんほしいですがサプライの村は10枚しかないので、四人戦で工房を入れたからと言って普通に買うより集まるとは限りません。ほかに取るカードがないとそれ以降の工房は邪魔なカードになってしまい、かえってデッキの強さが落ちてしまいます。初めのうちはサプライに2種類以上欲しいカードがある時に使いましょう。
また、引き切りデッキではよく使う一方、ステロではあまり使いません。ステロに役立つ銀貨を取ることはできますが、ステロで大事なのは金貨や属州であり、そのための6金8金を出しづらくする0金のカードは入れたくはありません。
また庭園との相性は抜群です。詳細は以下の記事を。
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