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所有と執着について(デンマーク編)

久々にnoteを開いたら、こちらの記事をはりつけたままだった。。夏休みは韓流ドラマに沼のようにハマっていて、時間を湯水のように使い家族も心配するほど(笑)だったけれど良いアイテムをゲットできた。

タブレット用の防水カバーを使って入浴時だけ観ることにした。これで自分の時間を取り戻すことができそう。よかった(笑)

所有と執着。その時は別の感想を持って心に残そうとはりつけてていたのに現実の所有と執着(韓流ドラマ)に囚われていた私。やっと、時間を惜しみなく使ってしまう。。という「沼」から脱出できそう。

思えば、中学生くらいの時が一番、ドラマの世界に自分の将来を夢見たような気がする。こんな仕事があるんだ。とか大人は話をするために喫茶店に行きメニューも開かずにコーヒーを頼んだりするのか。。とか。

涙が止まらないくらい誰かを好きになったりするんだろうか。いつかは自分にも起こるかも知れないと夢想したものだ。

今は時が過ぎ、この脚本家はセリフがいいなーとかこの俳優の別の作品を観てみよう。とか俳優は実生活では幸せだろうか。といういらぬ心配までするほど現実的な半面、作品が持つメッセージや登場人物に魅せられ、心を動かされる。

まるで人生で関わる友人の一人の人生のある時期に関わっているような気持になれたし、大いに励まされた。

あと、やっぱり、私は学び疲れてたのかなとも思ったよ。ステイホームが長くなり、オンライン授業やセミナーや目的を持って学ぶという事が習慣化されて、実はその行為こそに飽きていたのだ。

成長したい!なんて意気込まずに、目的を持たずに物語を眺めているだけで勇気がでたり、こんな振る舞いができる大人になりたい。

その結果、学びを得ることができるスタイルは私が目指したい場所だったんじゃないか!探しても探しても見つからなかった落としどころを見つけたような気さえしました。

残念ながら、noteに所有と執着についてはりつけたポイントの私の心を思い出すことはできないのだけど、誰かの人生の話からもらう励まし、全く環境の違う誰かの勇気や頑張りが、関係ない誰かの明日を生きる糧になるという、、

韓流ドラマでも映画でも本でもnoteに綴られた旅の出会いの話でも。




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