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蝦夷マルシェは1人でやって行きます!

始めに…

9/30にさやちゃん。10/11にかねごんが蝦夷マルシェを退職となりました。
ご来店下さいましたお客様や応援してくださった方々に関しては2人が大変お世話になりました。
可愛がって頂きありがとうございます。



…と。





気付けば1人!!笑


スタート当初、6人いたメンバーから入れ替わり立ち替わり、オーナーも私に変わり、気付けば1人!!




難しいですね。飲食業って。

というか、人を雇って経営をするって本当に難しいですね。

なんのノウハウもなく、ゼロからスタートした店を、
なんのノウハウもなく、ゼロからスタートした
私が経営する。

そこについていかなくてはいけないスタッフ。
2人においてはかなりの苦悩や葛藤があったかと思います。

かねごんとさやちゃん、同時期の退職となって、周りからは何かまた事件でもあったのか!?と疑われましたが、

私との間でトラブルがあったわけでも喧嘩別れでもないです。
(え…これ、勘違いだったらどうしよう。私1人勝手に仲良いと思ってたらどうしよう)


とにかく、この不慣れな経営者の不安定なお店で、コロナ禍した状況の中働き抜いた2人は、疲弊してしまいました。
2人にこの店でのやりがいを与えられなかった私に責任があるなと、
自分の不甲斐なさがとっても身に染みております。

なので、次働く場所では今まで以上にやりがいと楽しみを見つけて頑張ってもらう事を願うのみです。

一緒に蝦夷マルシェを支えてくれてありがとう。
沢山学ばされました。



そう、ここからは1人で頑張らなくてはいけないのです。

人を雇え!
という声が聞こえてきそうですが、
当分は1人でやって行こうかなと思っています。

というのも、
今まではホリエモンプロデュースの元、いろんな人が関わり沢山の知恵や想いが混ざった誰のものでもない蝦夷マルシェでした。

書類上はもちろん経営者の私に全ての権限はあるのだけど、やはり現場に居続けてくれた店長のかねごんやさやちゃんの意見は取り入れたかったし、
途中から経営を受け継いだ自分の意思や理念を以前から働いているスタッフに押し通す勇気はありませんでした。

だからいけなかったのかもしれないなとも思ってます。経営者がどこに向かいたいのかをスタッフに伝えられなければ、そりゃ迷うよね。

なので、1人になった今こそ(ホリエモンは月1で様子を見にきてくれている)このお店をどうしていきたいか。という答えをしっかり見つけていきたいなと思いました。

しっかりと理念や信念を持てた時に、人を雇おうと思います。


とは言っても、リゾートバイトやゲストは呼んだ方がお客さんも喜ぶし、
刺激があるのでちょくちょく呼びたいなとは思ってます。

それに、昔から応援してくれているファンの方や友達、街の人は優しい人がたくさんで、
みんな助けてくれるし、

初期メンバーのグループLINEでもみんなが「いつでも助けにいくから」という言葉を投げてくれてます。

本当にいつだってこの店は周りの人に支えられて生きています。


何しろ、お店を作り始めた当初の方が今より断然大変でしんどかったので、それに比べたらコロナだろうが1人になろうが本当に大した事ありません。

なので、一見大変そうだし、大丈夫かぁ?と心配になるかもしれませんが、
多分大丈夫です!!


1人になったからこそ挑戦できる事、楽しみなこともあって、不安もめちゃくちゃありますが、ワクワクが勝ってます。


今後の体制としては、
東京と北海道の半半生活は引き続き続けていく予定です。
でもまぁ必然的に3分の2くらいは北海道になるのかな。
何にせよ、東京での活動を辞めるという事は考えてません。
今の私はこのルーティンがあるからこそ自分を保てていられるところがあるからです。

なので、この条件の中お店を続けていられる方法を現在模索中です。
またちゃんと決まり次第ご報告出来ればと思います。

なんの縁かもわかりませんが、せっかく頂いた環境をしっかり自分の意思の中でいい方向に導いていけるようにこれからも頑張って行くので、今後とも温かく見守っててやって下さい!


蝦夷マルシェ代表 万里慧

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